コロナ渦、この数年で若年層の自死が圧倒的に増えていると、ニュースで目にしてきたが、小学生の自殺が増えているという最新の統計を聴いて私の過去と重なった。
希望がないから、死を選ぶ。その結論があまりにもわかりすぎてどういうコトバを掛けてあげたらいいのか分からない。
生きていれば、なんとかなる。そういう大人の言葉が一番、きつかったから。
希望がないまま生きるのは、しんどい。だから、そうせざる得ないのだ。本当は生きたいとしても、生きていく力である、希望はどこにありますか。ないから、辛いのです。そう叫んでいる子供たちが多いということだと、私は思う。
希望には自分が癒されること、安心できる場所があること、自分の権利を教えてもらうこと。それが必要だと振り返って思う。それがあってこそ、未来をようやく考えられるから。
中年になって人生の終活を考え始める昨今、未来の希望と言われる子供たちの辛さを感じるので、私は私がどうやって希望を得たのか、信仰ゆえに得たと言ったらあまりにも間口が狭くなってしまうので、むしろこんな小さな取るに足りない私が心から叫んだ心の声を受け取ってくれた神様。その存在について。その神様という大きな存在が天地創造から現在進行形で全人類に向けられている愛。それを教え続けてくれているイエス様と、イエス様を心から愛して生きているチョンミョンソク牧師。お二方から教えてもらったことを伝えようと思う。
まずは、一人一人にある霊魂。それが、神様と通じる存在だから、通じることが出来る霊魂だから、諦めなくていい。
死を選ばなくてもいい。何より、あなた自身が神様の希望だからと伝えたい。