きれいな夕日を見てそう思った。
中学生だった時、不登校気味になったことがある。
そんな時、父と見晴らしがいい所に行ったことがある。
駅のホームが見えた。
電車から出る人、乗る人その様子をみながら
「みんな生きていくこと生活することは一緒だけれど、時々自分のリズムで生きるってのが必要な時ってあると思うんだ。
同じ場所にいても、感じること考えることはそれぞれだから。」
そんな感じのことを言われた。
あまりにも意外だったから、驚いて今でも覚えている。
なんだか息苦しさを覚えるならば、新鮮な空気を吸いにホームに少し出るのも必要な時がある。
大切なのは、目的地を忘れないこと。
最後まで行くこと。
この2つさえあれば、「時」を逃さない限り途中下車も時にイイと思う。
大事なのは後悔しない選択と行動。
行動をちゃんとできるように考えのメンテナンス。
そんなこと思ったゆうぐれ。