先日、義理の妹Aちゃんと月明洞に行ってきました。
Aちゃんは最近摂理の礼拝に参加するようになり今回初めての訪問です。

月明洞は神様の宮だと言われます。

だから数週間前から一緒にお祈りして、神様の働きを感じられるように準備して行きました。
天気のこと、体調を崩さないように等、細かく祈って、いざ出発。

しかし期待とは裏腹に、現地は雨模様。
滞在した4日の間1日も晴天にならず、さらにAちゃんは体調を崩して寝込んでしまいました(TT)(TT)

Aちゃんは
「予定されたプログラムに参加できず悔しい。
付き添っている私の時間を奪って申し訳ない」
と言って泣いていました。

私も過去、月明洞で熱を出して寝込んだことがあったのでその気持ちが良く分かりました。

その時は牧師さんたちが献身的に看病してくださり、
「チョンミョンソク先生がいらっしゃったらもっと良くしてくださるのに」
と言いながら、忙しい中ひたすら良くしてくれました。

それにしても、Aちゃんは初訪問だし何とか神様を感じられるように、私も切実に祈りました。

これまで月明洞に初めて来た人には、急に天気が良くなったり、温かくなったり、花が一気に咲いたりして、分かりやすく神様が働きかけることを何度も見てきました。

今回はいったいどんな御心があるのか、私には分かりませんでした。

翌日、主日礼拝の主題は
「求めよ。探せ。門をたたけ。」でした。

その中で、
「祈っても「自分の考え」どおりにならない時があります。
これは神様が「もっとよいもの」でくださろうとすることだから、落胆せず、最後まで感謝して願い求めなければなりません」
とおっしゃいました。

まさにぴったりのメッセージ…

今回の答えをくださるはずだと信じ、Aちゃんに向かう神様の御心を教えてくださいと祈りました。

すると、今回この状況でなければ得られなかったことが一つ一つ思い浮かぶようになりました。

まず、みんなと一緒にプログラムに参加できなかった分、温かい部屋でAちゃんと一緒にお祈りしたり、ゆっくり話したりする時間を持てたこと。
お互い社会人で教会も別なので、これまで一緒に過ごすことはほとんどなかったんです。

また、様々な人がこれでもかと言うほどにAちゃんに良くしてくれました。
何とか良くしてあげたいと願う先生の心情を感じて、私も胸がつまりました。

さらに、つらく感じていたと思っていたAちゃんからこんな言葉が。
「今回プログラム通りにできることを願っていたけれど、神様の御心は違ったみたい。
神様は私とじっくり対話することを願われていたことを分かった。
今回、神様と一対一の感覚を初めて経験できて、本当に感謝している」
と話してきたのです。

イザヤ書 55章9節
「天が地よりも高いように、
わが道は、あなたがたの道よりも高く、
わが思いは、あなたがたの思いよりも高い。」
とおっしゃったように、
神様は確かに「もっと良いもの」をくださいました。

そして、それは御言葉通り「祈ってみた時に」悟らせてくださいました。

私にもAちゃんにも、大きなプレゼントをくださった月明洞滞在でした(*^^*)

神様と聖霊様と御子の宮に来て、あなたの事情を打ち明け、話し、願い求めなさい。
神様と聖霊様と御子はいつもその宮にいて、あなたと対話なさる。

鄭明析牧師の明け方の御言葉より