私の家の近くには水田が多い。
秋の始まりを告げる風は稲穂の香りだ。
八月の半ばには穂が出始めて、九月には黄金色に色づき始める。
そろそろ刈り取るしかない色合いになってきたなとランニングしながら思う。
聖書には
「間違ってはいけない、神は侮られるような方ではない。
人は自分のまいたものを、刈り取ることになる。」
とある。(ガラテヤ人への手紙6章7節)
仏教用語では自業自得。
四字熟語では、因果応報。
さぁ私は何を蒔いたか気が引き締まる秋。
そして、人生についてもこのようにこうだ。
自分の責任をいい意味で見据える機会となる今週の御言葉。
もっと得るべきものを得るように、怠慢さから抜け出すために叱咤激励に感謝。
普通じゃない信仰っていうものついて考えようと思った。