チョンミョンソク先生がおっしゃった一言。

すべきことを「行うこと」が攻撃であり、
防御は、「人とぶつかったり心情傷つけること」を消化することだとおっしゃった。

人生で「得ること・残すこと」ができる生き方とは
人と争うことでなくて、
自分の中にある怠惰との戦いであり、
和を成せない心と考えをなくすことなんだ・・・と
再確認させてもらった。

なぎなたをしていたことがあるので
武術にたとえてくださったことで、すごく理解しやすかった。

攻撃しながらも、防御も常に考えて
打ち込まれたところを、防御しながらも次の瞬間に攻撃すること考えて動く必要があり
攻撃と防御は常に左右の両翼のように存在している。

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上手な人の試合を見るとわかるが、常に軸がずれない。

そして、相手のリズムを崩れた瞬間に面を打ち込む。

そして、一本勝ちを取るには、持久力と忍耐力がベースにある。
持久力も忍耐力も繰り返しの反復の中で、悔しい思いしながらも歯を食いしばりながらつけていく。
出来る時まで。

自分が得るべき勝利とは、
最後まで自分との戦いに打ち勝ってこそなんだ
そう改めて思う。

今年も残りわずか、対峙すべきものをちゃんと見据えられるようにしてくださった先生の深い一言に感謝しながら
締めくくりとstartの準備をしたい。