セイタカアワダチソウの濡れ衣から学べることが意外にある話。

秋が始まり、朝と昼の寒暖差も野の草のメンツも明らかに秋を感じる頃に
セイタカアワダチソウの鮮やかな黄色がちらほら見えるようになります。

この草は秋の花粉症を引き起こすと思われているのですが、まったくの無実なのです。

実際は
薬効が結構あり、入浴剤(単にお風呂に入れるだけ)として使うこともできる。(お湯が泡立つのでそこからアワダチソウという名前になったそうな)アメリカ大陸から来た強い外来種草です。
この話は、セイタカアワダチソウの花粉は蜜源になるのでは?と採取テストをされた養蜂家さんから蜜の試食をさせてもらいながら伺いました。

濡れ衣の原因は、ネットサイトでセイタカアワダチソウ写真が誤って別の花と逆に掲載されたそれが発端だったそうです。
また、実際セイタカアワダチソウを見た感じのインパクトからさも、くしゃみの原因になりそうという印象を与えてしまうのも一つあるそう。

そんなセイタカアワダチソウから採取された蜜は香りもクセがなく苦みなどもなく意外に食べやすい甘いハチミツでした。
あるハチミツ紹介のサイトではクセがあるという情報が載っていましたが、やはり、無料の情報というのは絶対ではない事もあると再実感。(とくに蜜の採取は、さまざまな条件によって味や香りも変わるそう)

農家さんの高齢化と農業での生計を立てるのが難しい日本の現状から、休耕地や耕作放棄地が年々ますます増えていますが、そういった場所を生かして資産、糧に替えていけるかもしれない一つの方法では?と養蜂家さんは話していました。

たしかに、セイタカアワダチソウは手入れしなくても勝手に雄々しく豊かに茂ってくれるのをよく見るので、可能性はあるなと思いました。

無駄で厄介とされているものが実は有益(健康にも副収入にもなる可能性がある)というこの事実。

世間の話を鵜呑みにしないで、自分で考えて判断することで無から有が生まれる。ちょっと確かめるだけで180度激変する面白さを感じました。

まとめると。。。。
・ネットの情報はやはり全部が正しいとは言えない。
・確認をすると自分の思っていたこととは真逆のことがある。
・損をしないには確かめること。

思い込みで生きると損をする。人生の教訓にもなるセイタカアワダチソウのぬれぎぬでした。

赦すことは自分にはできない。

コロナ対応における母との確執は、まだ続いてます。

なにより今回において傷ついたのは「嘘をつかれたこと」が大きかったのですが、

しかし、その嘘はじつは誤解であり、父が私に誤った情報を伝えたことによると最近、解けました。

誤解が解けるまでは
「赦せない」という感情との闘いでした。

「赦せない」感情があると、平和がなせず・・・・その時、どうしたか?というと

聖書にある「赦しなさい」というイエス様が赦し合い、愛し合いなさいと説いてくださったあの箇所を思い起こさせてもらい、、、

主日礼拝でおっしゃった「御言葉の権勢と御力」を通して、
そう信じること受け入れることだけが自分の責任分担だ~と考えシフトされて「赦せない」という手放すことが至難だった「私の考え」を飛ばすことが出来ました。

神様の御言葉(教え)は絶対的に愛。
成されるかどうかは自分にかかっている。。。
そう、自分の信仰と真実さがほんとに試される。
改めてそのように思いました。

教会に通う前は、負の感情に太刀打ちできず、絶望しかなかったのですが
実際に行ないながら平和と愛について説いてくださる方を通して神様は
癒してくださりながらより善いほうへ導いてくださるので、
その天の愛に深く感謝捧げて明日の礼拝を待ち望みます。

だって、伝えるその方はわたし以上に悲しみとか、怒り、憎しみとかそういった手に負えないような感情を経験されているうえでイエス様と神様の愛をリアルに伝えてくださるから
希望と期待そのものなのです。