契約期間満了で離職証明書を提出しても、ハローワークでは自己都合の欄にチェックされます。
がしかし、、、「ある理由」に該当するならば「会社都合の退職者(3カ月の期間を置かずに失業給付金が支給される)」として見なされるのです。

ある情報サイトではこの制度について今年H29年3/31までと書かれているのもあったのですが
ハローワークのHPでは「くわしくは窓口で相談を」とあったので、真相を調べに窓口を訪れてみました。

受付で名前と生年月日と訪問理由を書くように鉛筆と紙を渡され、記入し
指示されたブース前の長椅子に座って数分後よばれました。

「退職を検討している中で、インターネットで特定理由離職という制度があることを知ったのですが、これはどういうものですか?今も制度として存在していますか?」と単刀直入にたずねてみたところ・・・・

やはり該当するのは
⇒ものすごい残業をしていて、いわゆる過労と診断・判断されるしかない状態で退職された人や
会社から給与の支払いがないため退職をせざる得なかった人とのこと。
疾病・負傷・障害のため仕事の継続がむずかしい人

このどれかに当てはまる場合が、特定理由離職者とみなされるそうです。

ちなみに、「疾病・負傷・障害のため仕事の継続がむずかしい人」は医師の診断書が必要です。
具体的には、就業中に診察してもらい退職後にもこれは仕事難しい状態でしたねと認めてもらうことがポイントだそう。
なおかつ、診断書をもらうだけでなくて証明書を書いてもらう必要があります⇒就労可否証明書

次回に続く。。。