~摂理に出会う前の私・ちーちゃん篇⑫~

リハビリ整形外科で、助手として働くことになったちーちゃん。
特に国家資格は持っていなかったものの、正社員として働けるところを見つけました。

実はちーちゃん、過去にエステティシャンをしながら、
恥ずかしいことに【ぎっくり腰】になってしまったことがありました(/ω\*)

見た目は優雅なエステティシャンたち、
実はお客様のマッサージ等でかなり腰を酷使するのです…。

エステ退職後も腰痛でずっと病院に通っていましたが、
転職してからは、病院の勉強会で筋肉や骨のしくみについて学ぶ機会があり、
「それ、<前もって>知っておけば腰痛めなかったよ~( ̄▽ ̄;)」
と思うことも多々ありました。

知ることは力ですね。

病院の勉強会に積極的に参加し、学ぶ中で、
エステ時代に感じていた「美の根本」について、
つまり体のもっと根本的な<骨格>から改善していくことで、
健康も美容ももっと良くなると思っていたことが整理され、興味深かったです。

この時に学んだことが、現在のヨガの仕事につながっているのかもしれません。

さて、ちーちゃんの宿命なのかわかりませんが、
働くうちに、なぜか20人くらいのパートさんたちをまとめる「主任」の立場になりました(^_^;)

そして主任になって分かったことですが、
この院内も案の定、いろいろな問題だらけでした…。

看護師同士のいじめに始まり、
有資格者の先生たちの足の引っ張り合い、
さらに、ちーちゃんがまとめていたパートさんたちの問題も山積みでした。

それでも患者数がとても多い医院だったので、
待ちくたびれる患者さんのクレーム対応もしながら、
毎日目の回る忙しさで業務をこなしました。

また、医療事故とはいつも隣りあわせだったので、緊張で気を緩められず
さらに資格のない正社員はちーちゃん一人だったこともあり、
ありとあらゆる雑用も頼まれ、
毎日心身ともにフル回転で、クタクタで帰宅する日々でした。

また、働くうちに医院全体を把握するようになり、
院内の地下倉庫から屋上まで、誰よりも知るようになったので、
休みの日も職員からしょっちゅう問い合わせの電話がかかってきていました( ̄◇ ̄;)

そのような時、摂理に出会い、
鄭明析先生のバイブルスタディを聞くようになりました。

ちーちゃん、いよいよ摂理道へ…!