ちーちゃんのヨガシリーズ好評を博しております。

しかし、ちーちゃんは体が柔らかいけれど・・・私は・・・というお声をいただいたので
少しずつ体をならすために工夫するコツをお届けします。

 この動作、簡単そうですが、けっこうむずかしいです。
わたしもちーちゃんのように手が握るというところまではできず(^_^;)、
指が届いた~というかんじなのですが、このポーズがタオルを使って可能になります。

 こんな感じにタオルとかハンカチによって補助されればOK

ポイント息を吸いながら上下に引っ張り合い、そして、息を吐いて筋肉を緩ませること。

ちなみに、この動作に至るまでの一連の流れがあります。
 肩を伸ばして息を吸いながら右手を肩甲骨から引っ張るイメージで左真横に伸ばしていき、吐きながら左手でひじを挟むように体に引きつけ数呼吸続けます。
 腕と脇を伸ばすために上に上げて
 少しゆるめて、吸いながらそのまま右手を頭の後ろにもっていき左手でひじ持って吐きながら内側に引き寄せます。

 支えていた側の手を背中の下から後ろに回し、

  背筋まっすぐのまま手をつなぎ、吸いながら引っ張り合い吐いてリラックスします。(この一連の動作を左右それぞれ同じようにやって終わったら肩を回しながらリラックス。)

このように握手できたらよいですが・・・
このように出来たら!というイメージをまず持って
左右何回か交互にする中で、ちょっとずつ変化することもありますし、
毎日していると、だんだんほぐれて手が届くようになっていくかもです。
まずは、なによりもポイントは無理せず
痛気持ちイイくらいを目安に伸ばしていない筋肉が伸びて気持ちいいなぁという楽しむ心がヨガとかストレッチの心得のようです。

チョンミョンソク先生も水曜日礼拝で
「<毎日持続的にすること>が<一度でたくさんすること>よりもっとまさります。」と説いて下さっていましたが
本当にそうだなぁと、体の管理をすることを通してしみじみ思います。

体がほぐれると、血流の流れ、気の流れもよくなって老廃物もキチンと排出されることもでき代謝が上がるという話もあります。
続けることが改善につながるはずなので、少しずつ、無理なく、体によいことを取り入れられたらいいですね。