祖母が胆石によって入院をした。

昔からいろいろと祖母と私たち家族はいろいろな深い溝と傷があるのだが

深すぎて、1日では語れない。っていうか、思い出すと言葉に出来ないよくない感情が出てくる恐れがあるから
パンドラ系(触れてはいけない)の話だ。

思わず、避けて生活してしまっていたのだが、祖母もかなりいい歳なので
もっと天の愛で接しなければならないというか、後悔しない接し方をしたいけれども・・・
と尻ごみというか、立ち往生というか、もたもたしていた。
自分の考えで。

そんな状況の中で始まった祖母の入院。
仕事帰りに立ち寄っている。

必要な接し方、天が願う接し方が出来るようにと祈りながら
接している。

摂理に来る前の自分だったら到底できなかっただろうなぁと思う瞬間だ。

赦すことが大きいというか
天の心は空のようなのだなと
チョンミョンソク先生を通しておもったのだ。

私一体、先生に同じこと何度言わせているのだろうか。
何度先生は同じことを何十回、何百回も言わせている。
諦められても仕方がないと思うくらいに
いろいろ、自分の申し訳なさが募って
なんかもうメンバーにも会いたくないなと思っていた矢先に
原点というか初心というか
立ち返るべき心に立ち返った。

よくできるかどうか
ではない。

どうしようもない自分だけれども、赦して下さっている天の愛

それだったと。

そして、天の大きな愛とその寛容さゆえの赦しが
私を癒してくれて来た事を思い出した。

本当に、人は忘却の動物だ。

毎日、もっと感謝しながら、その愛をなんらか伝えていけば忘れなくなるんだろうなと思った。

というわけで、祖母との和睦が始まったのであった。