夏の風物詩の一つ、怖い話。

私は幽霊は見たことはないが聴いたことがある。

聴いたことがある。
というのは、足音をきいた。

私以外の家族も聞いた。
しかし、認めたくないから「見えないものはいない」と自分に言い聞かせていた笑

しかし、その足音は自分の存在を誇示するように一番音がよく聞こえる風呂場の外を何度も行き来する。
父がそれでライトが付くようにセンサーをつけた。
本当に人が通ったら絶対に見えるようにと。
足音が近づいてきた。光が付いた。しかし、人影はなく。。。。
誰もいないのに足音だけがはっきりと「ここにいる」ということを示していて、怖さ際立った。

そんな折、バイブルスタディで霊界・霊について学んだ

見えない者たち(霊と幽霊のちがい)がいることはっきり教えてもらったので、主の御名でおるべき場所へと天使が連れて行くようにと祈った。

その年の9月、白いユリの花が一度も咲いたことがないその場所に咲いた。
そういえば、足音をあまり聞かなくなっていたことに気付いた。
あぁ連れて行ってもらったんだ。私にもわかるように教えて下さったんだ。
目に見えない人達・そういう世界が本当にあることこれを通して実感するしかなく、
私の祈りも聞かれるんだと体験したであった。