スゴイよスゴイ!!

歴史的剣道の延長戦。

で、後日改めて戦ってなおかつ、延長線。

大会始まっての異例な展開↓

「互いに傷んだ竹刀を1本ずつ取り換えた後、試合時間50分20秒で審判長が止めた。午後7時過ぎだった。「試合時間が1時間に及び、この会場の運営の関係もあり、引き分け再試合とします。大会本部によると、引き分け再試合は「前例がない」という。」朝日新聞デジタルより引用

再試合の結果は

コテ勝ちで勝敗は決まったそうですが

両者それぞれ団体戦優勝、個人戦優勝で日本一に輝いたそうです。

清々しい気持ちになりました。

私は、剣道は未経験ですけれど

ほぼ互角の力量だとなかなか、決まらないという経験したことがあるので、若いというスタミナ以上に彼らの精神力、集中力のスゴさかんじました。

異例の再試合戦った剣士、それぞれ個人・団体で日本一に

この歴史的勝利という結果を得るまでにどれほどの鍛錬と労苦があっただろうか‥‥

それぞれ人生の中でこのように勝利するのだと自信と確信を得ただろうなと思います。

自分との戦いが一番死闘だったりしますが、それを超えるにはやはり精神。

辛い練習をただの練習にしなかったんだと思います。

英雄になり、主人公になるそれは艱難辛苦を経てこそなのだ。

そう改めて感じ

チョンミョンソク先生の詩が思い浮かびました。

 

「霊感の詩」 鄭明析

吹雪が吹き付ける冬でも
歳月は行く
雨風台風が吹き荒れても
歳月は行く
患難迫害激しい苦痛が押し寄せても
幸せは来る

 

【詩人としての鄭明析】
1995年に月刊「文芸思潮」に登壇した後、「霊感の詩」4冊を発表。2011年に韓国100年史詩人に公式登録。2013年、各書店にて詩集ベストセラー。現在も、詩作の手綱を緩めることなく、今までに3000編あまりの膨大な詩を発表している。