意見・抗議の発信の仕方を少年たちから学ぶ。

イングランド南西部エクスターにある学校イスカアカデミーに通う。SWNS
イギリスの学校に通う男子生徒たちが「スカートの乱」を起こした。BuzzFeed newsを読んだ。

イギリスの学校の男子生徒たちが、暑くても長ズボンを強制される理不尽な校則に立ち向かったこの一件。
地元メディア「デボン・ライブ」が男子生徒らがスカートをはいて登校する様子をFacebookライブし、100万回以上再生されたとのこと。

 

この日の最高気温は34度。6月としては41年間で最も暑かった。
50人ほどの男子生徒がスカートをはいて登校。コリーン・スミス記者が生徒らにインタビューする。
生徒たちは「暑すぎるからスカートを履いているんだ」と口々に答える。

ある男子生徒は「うだるように暑い中、長ズボンを履いて授業を受けてはいられないよ」と話した。
さらに、女子生徒はスカートか長ズボンを選べるのに、男子生徒は長ズボンしかないことに疑問を呈した。
「男子も女子も同じ権利を持つべきだ」

BuzzFeed newsより引用

ユーモアありきな主張がめっちゃいい!!
と思った。

ツイッターでは6万リツイートされたり、イギリスBCCの記者がコメントをしてツイートしたり
Facebookでアンフェアな校則に立ち向かう子供たちに「規則はいいものですが、時には常識が必要とされます。がんばって少年たち!」「君達よくやった」などなど、応援がたくさん寄せられたりで
ついには、来年からは半ズボン履いてよいと学校から許可されるようになったとのこと。

勝因は、意志・主張をはっきりと行動したことと、SNSの威力だとおもう。

校則の理不尽さ・不可解さって世代と国問わないのだな~と感じる。
だれしもが、一度は「この校則って意味なくね?どうなの?」と思う事があったはず。
ゆえに、共感を得るしかないことだとおもう。共感性はSNSにおいて、ものすごい威力を発揮するな~と改めて感じる。
しかし、なんにしろ「主張」をユーモアでコーティングしながら現しているのがイイ!
こういうのいいな~

摂理カルトっていう事実的根拠がない情報にたいしても
なんかユーモアでもっと対抗したいな~と思いました。

 

マザーテレサの子孫とランチ。

ご存じのとおり、マザーテレサはシスターなのでご子息、孫等いらっしゃらないですが(^_^;)

以前、ご紹介した「休憩時間がない職場にムーブメントを起こした女。」の異名です。

由来は、職場でクレーム対応をする時にどんな相手でも穏やかに、肯定的に接する姿を見た同僚・後輩から
「マザーテレサの子孫ですか?」と言われたそう。

すげー愛の光放ってる。
と思いました。

神様の御言葉をたくさん聞いて、学んでも、行なわなければ
行なうとしても、そこに愛がなければ
本末大転倒

わたしは御言葉好きですが、その通りに行なえているか?核である「愛」を分かっているか?

行なえているとは言えない・・・・愛、ワカッテイナイ。と
やまなしと東京をふたたび往復する生活をするようになってから、この7年くらいずっと思っています。

聖書を読むと、(新約聖書ヤコブの手紙に)「行ないのない信仰は死んだものである」この一言に
何度息の根を止められそうになったことか。。。。

教会の無い地方で信仰生活守るだけですごいとか、ごくたまに言われるのですが、
私は摂理の御言葉はどこでも実践できると思っているので
実践できていない自分を見るたびに、なんつーくそ野郎だと思います。(あ、品性が良くなくてすみません)
教会や、信仰の姉妹たちのすばらしさ、有難味は深く味わいますが、信仰生活とは人生だから、場所とか環境とか自分がクリエイトするのは自然というか、神様は無から有を作られたんじゃん?と。おもうのです。

御言葉の素晴らしさを伝える姿。。。
それは生活のどこでも可能だと思います。

生活の隙間のような瞬間、瞬間、というか、生き方そのものを通して、神様の愛と真理を伝わるようになりたい。

チョンミョンソク先生がそうだったし、わたしたちその先生から教えてもらったんです。って
これがどうしてカルトなの?って多くの人が認めるしかない姿を現していきたい。

そう、マザーテレサの子孫とランチしながら思いました。