霊感の詩「野菊」

梅雨

@rubeusu-trend

最近梅雨入りしたから雨が多い。

 

ドバー

 

大雨がバケツをひっくり返したかのように降ったと思えば、

しばらくしたら

 

カラッ

 

と晴れている。

梅雨1

@crux.ldblog

本当に不思議な天気だ。

昨日も、朝はギラギラ太陽が照っていたのに、午後は土砂降りだった。

今日は、そんな天気の中で一輪咲いた「野菊」を詠んだお師匠の詩を紹介します★

 

野菊

@photozou

「野菊」

 

青々とした空に雨風とは

なんという晴天の霹靂だろう

半球に出てのんびりと

空を飛んでいた鳩も

草原ではしゃぎ回る野ノロも

皆隠れてしまった

からっぽの空 からっぽの草原

そこにコノハズクの声と共に

春からもがきながら

雨風に打たれて咲いた野菊一輪

避けるところも無く

びっしょりとただ打たれて立っている

体が押し潰されそうだ

早春から晩秋まで

一度も避けられなかった

雨風 冷たい霜にも

最後まで咲いている 

花の中の花

彼は地球村の聖者なる

人花なのだ。

@www.god21.net

野菊1

@digitalsizenhuukei

 

 

 

 

「人の生」~霊感の詩より~

 

先日起こったアメリカの銃乱射事件の犯人の動機が迷走している。

しかし、知人が言うに

「彼は世の中の全ての者を憎んでいた。」

ということだ。

 

「憎しみは 憎しみしか生まない」

この言葉は良く耳にする。

憎む心」は、自分を「愚か」にする。

そこから生み出される行動は、褒められるものではないからだ。

 

では、「憎しみ」の反対は?

 

お師匠はこう仰った。

 

「愛だ。」

 

何故か?

 

「愛すれば、続けて愛するようになるからだ。」

 

今日は、「人の生」というお師匠の詩を紹介します。

 

 

人生

@pixabay

 

 

「人の生」

 

人は憎めば

続けて憎むようになり

 

愛すれば

続けて愛するようになる

 

天も地もそうだ

 

憎しみも終わりがなく

愛も終わりがない

 

憎む人は悪人であり

愛する人は義人だ

 

義人は天国の人であり

悪人は地獄の人だ

 

@2006年10月チョウンソリ

 

人生1

@sinea100