私の髪の毛は固くて多くて、くせが強い。という三拍子そろっている。
「長くしたほうが扱いやすいですね。」と、やんわり遠回しに短くしたら大変なことになりますという美容師さんから、「絶対やめたほうがいいです」と言う人まで一様に長くしたほうがイイ
そういう見解をされることが立て続けにあると、そうか自分は短くしたらダメなのか。
と思うようになった。
しかし、ある時、カットに自信がある美容師さんに任せてみたところ
髪の毛のクセ(うねり)を考慮、計算したショートカットになった。
じつは、ただ人に頼んだのではなく、ずっと同じ髪型だとつまらないから、
私の個性に合った髪型を神様が構想してくださり、
聖霊様が感動感化で美容師さんに働きかけて私をより良くプロデュースしてくださいと
お祈りを1週間ほどする条件を立てておいたうえでの結果だった。
切った髪の長さは、50センチ以上。
これを通して思った。
ダメだというのは事象をみての一見解なだけなのだ。
事象にたいして打開する考えと技術があればダメでなくなる。
ダメだという認識は見たままで終えること。
どうしたらいいのか?どうしたらより良くなるのか?を考えて、調べたり、確認したり、行なうことで、ダメでなくなるのだ。研究して、ダメでなくなさせる努力あれば、いくらでも新しくなれるんだなと。
短くなったらなったでいろいろ手入れもまた具体的に必要な日々ではあり、それを通して新しい挑戦というか、自分の考え覆し、作りながら思う。
ダメ・・・という何も生じない無を
良いね!的状態にするには、やっぱり「挑戦」なのだ。
無から有を作り出した英雄チョンミョンソク先生を思い出す。
神様とともに行なって、新しい生き方をする。
それを教えてくださる先生の姿を
少しだけ私の人生で実体的に近く感じることが出来た瞬間だった。
(2016年5月17日Up記事リライト)