今年も「干し柿」が作製されています。
わたしはそこまで干し柿好きではないのですが、
干し柿をお土産にしたりプレゼントすると
ものすごく喜ばれることもあり、そして自然を使った知恵を体感する瞬間が好きです。
渋柿が干すことで甘くなるというのが面白いです。
干し柿を作ろうとどうやって気づいたのかなぁと思いながらrunningをしていたところ
柿木の枝に熟した柿が2つだけ残っていて、自然に干し柿状態に近くなっていました。
こういうのを食べて、干し柿つくろーぜ!とおもったんだろうか。。。と納得。
そんな干し柿たち。
近年、猿たちに持ち去られることが出てきており(私が小さい頃は、そんなことはなかったのに・・・)
祖母の証言によると「手に2つ、足に3つ持って走って行った」とのこと。
「こういう悪さするどぉ」と漏らしておりました。
祖母も一生懸命、剥いた柿を持っていかれて悔しいのだろうと思いますが、
猿たちも死活問題なのだなぁと・・・生態系の乱れなのだろうか・・・と色々考えてしまいます。
というわけで、以前は畑のほうにある場所に干されていた干し柿たち
今は我が家の庭に来ています。
今年はまだ猿を肉眼で確認していませんが、夜に時々、猿の咆哮が聞こえてきてちょっと恐いです。
そして、こういうこと書くと、どんな秘境に住んでいるんだろうと思われるかも知れませんね(^_^;)