不適切報道をNHKが公にした件で日本がどれくらい変わるか、伸びしろ感じている話。

 先日、ワクチン接種後に亡くなった方々のご遺族を取材し、放送時に「コロナ感染による死亡」と受け取れる報道をしたと、NHKが全面的に認め謝罪表明しました。(関連記事はこちら

 報道の質を問われる以前の問題であると指摘される方、公共放送を辞めるべき決定的な証拠だと言われる方、さまざまな声が聞かれますが、そもそも2008年の摂理カルト報道の際も適切な取材はどの放送局もしておらず、まさかのNHKも右に倣えな報道であったため、愕然としたものでした。(さすがに、ワイドショーのような面白おかしく騒ぎ立てて視聴者の不安をあおるような報道ではありませんでしたが、)

なので、NHKの報道の質もそのようなものだったのか!?と愕然とするのは、すでに10年以上前に先取りをしていたため、今回の謝罪表明を聴いて思ったのは、ようやく本来のメディアとしての意識が少なからず生じている組織になりつつあるのでは?とわずかな希望の切れ端を見たような気がしたのです。

が、しかし、よくよくこの件についての話を確認してみますと、すごく残念なことながら謝罪表明をするに至ったのは取材をした遺族から「ワクチン接種後に亡くなった」という事実を全く伝えていませんよね?と申し出がNHKにあったからだそうです。

欧州各国では小学校の授業で「テレビの言うことを鵜呑みにしないこと」と教えているそうですが、日本にもそれが必要なのかもしれないというよりは、この状況からすると必須ではないだろうか、と思ってしまいました。

以下は、キリスト教福音宣教会の公式チャンネルで展開されている動画ですが、韓国における摂理カルト報道の背景などにも触れて、まとめられている内容であるのと同時に、マス・メディア専門家がマスメディアの責務について基本的な話を織り交ぜながら5分前後で分かりやすく紹介されており、今回のNHKの問題についても理解が深まる内容だと思うので紹介させていただきます。

https://youtu.be/rpnbpzFW7bs

 

摂理のメンバーは洗脳されている。についての対談企画in大阪

今日は摂理のお母さんたち。メンバー(信徒)のお母様でもある壮年部のお三方に、洗脳についてご自身の体験したことや感じてらっしゃることを伺って見ました。

 

①洗脳されてると外部の方から思われていることがあります。それについて、どう思いますか?

 

結論から言うと一度も「洗脳」と思ったことはありません。

洗脳とは調べてみたら「強制力を用いて人の思想や主義を根本的に変えさせる事」とありました。

強制力を用いてとあるので、私は自分の経験から「強制力」は感じてなくて、変やな?とか自分に合わないな?っと思ったらいつでもやめようと思ってました。

教えてもらう御言葉はみんなが聞くべきものである。っと思ったから自分の意思で聞いています。

(ブラボーさん)

 

洗脳って、圧力とか強制という意味だと思うんですが、私の場合は、聖書を学んでみませんか?と聞かれ娘も学んでたこともあり、何事も知りもしないで断るのは良くないと思っていたので聞いて判断しました。

いつでもやめれる状況だったと思います。

(みよこさん)

 

ある意味洗脳かとも思います。

でも、信じるか信じないかは、自分の意思で決めることなので、他の人がなんと言おうが全く関係ないと思ってます。洗脳というよりか、より良い考えに変えることだと教えてあげたいです!

(はるみさん)

 

 

②メンバーになる前となった後で物事の見え方、考え方が変わりましたか?

 

(ブラボーさん)

なる前となった後では考え方は大分変わってきたと思います。

以前は人の悪いところがすごく気になったりしましたが、今はいいところがすごく見えるようになりました。一人一人の個性を認められるようになってきた。

何かこれはやったほうがいいのか?やらないほうがいいのか?迷った時も以前なら悩んでましたが、今は神様が喜ばれることを基準に考えられるので悩まなくなりました。

 

(みよこさん)

変わりました。

以前は自分に自信がなくて消極的でした。

今は生まれてきた目的がわかり、御言葉中心に考えるようになりました。

(はるみさん)

はい、変わりました!

以前は、人のうわさ話に興味を持って、一緒になってあれこれ言ったりしてたなと思います。

今は、相手の立場になって考えるようになって、人の話もしっかり分別するようになりました。

元々楽天的なところはありましたが、物事をしっかり見るようにしようと、失敗したら、次は良く考えてと反省するようになりました。

 

③摂理に出会って良かったと思える理由はなんですか?

 

自分には霊があってその霊は永久なものだから、今生きてる時に霊を天国に行ける霊に作ることが一番大事なことを知れたこと。

御言葉を中心とした兄弟姉妹がたくさんできたこと。

心配事は祈って神様に委ねたらいいと知ったこと。

神様は「時」をみて必ず相応しい祈りは叶えてくださると知ったことです!

(ブラボーさん)

 

今ひとり暮らしをしていますが、いつも神様が共にしてくださってると思っているので寂しくありません。

毎日楽しく喜んで感謝して生きるようになりました。

神様の願われることをして差し上げたいです。

(みよこさん)

 

病気してたこともあって、人生一度きり、死んだら終わりだから、思いっきり好きなことをして、楽しく生きようと思ってました。

それなので、自分中心で、家族はその次みたいにして、遊びまわってた気がします。でも、摂理で、どのように生きることが本当の幸せかを教えてもらったので、過去の私と別れることができ、肉体も霊魂も救ってもらえました。

感謝しかありません。

(はるみさん)

それぞれの回答からそれぞれの人生の経緯を感じたのとともに、やはり神様の愛と真理である御言葉を学ぶことは、生活をとおしてこそ自分の内側に入るのだなと思いました。
受け入れて行ってみるか否か、そして、どのよう変化するのはかその人それぞれですが、聖書について学び神様の御言葉を聴いてよかった。と思った方々は「もっと早く聴けたら良かったのに」と異口同音に語るのもやはり世代問わずだったので、本当に人間に必要なものだからなんだろうなと改めて、思いました。