怪獣プンスカからの脱却。

私や父はかなり怒りキャラでした。

話しかけるだけで、怒り出す父を見て少しでもかわいく思えるように
「怪獣プンスカ」と命名をしたことがあります。
しかし、そんな自分もかなりの怪獣プンスカでした。

怒りキャラ暗黒期時代の写真は、見るだけで見た人の運気を下げそうな恐ろしい形相をしています。
よって、ここではご紹介出来ない代物です。(もしそれでも!恐いもの見たさで見たい!という方はしかるべきところからお問い合わせください。)

ふと和やかに夕ご飯食べている我らを見て、いやぁ本当にこんな日が来るなんてねと
私は奇跡をしみじみと目の当たりにしました。

ちょっとしたことで激昂し、様々なモノに当たりちらす怪獣プンスカだった我ら。
当り散らしては自己嫌悪のどん底に落ちていました。

怪獣からどうやってヒトになったのか?

それは、人間らしい考えを学んだのでした。

人間は学び続けること、成長する祝福を神様からもらっているのだなと
私は摂理で聖書について神様について教えてもらったことを生活で試してみて実感しました。

わたしの部屋に貼っている感謝についての格言。

『感謝すれば、間違った認識観がまともに変わる。
感謝すれば、認識の方向が変わって「まともな方向」から見るからだ。
感謝すれば、肯定的に見るので、近くで見て、くわしく見るようになる。だから正しく見るようになる。』

感謝の精神がハンパない摂理の創設者のチョンミョンソク牧師が教えて下さった感謝についての格言です。

私がなぜ怒っていたのか?
それは間違った認識から勝手に怒っていたこともあったのだなぁと
「感謝すること」を神様に向けて続けて「感謝」していたら、自然とおおらかな視野に広がり、肯定的な考えが湧いてくるようになって気づくようになりました。

怪獣プンスカが休業するようになったので、妹も母も驚くわけです。
怪獣だった私がキリスト教福音宣教会-摂理に通って、ヒトになりつつあるので
良い所に通っているね!と
そして、良い生き方をするには学ぶことが大事だね!と思われているっぽいです。

以上、怪獣プンスカからの脱却ストーリー①終話。

母と祈る。

毎日ではないが、母とお祈りをする。
母が神様と親しくなれるように、母がもっと神様に自分のことを話すことが出来るように。

家族の問題を、解いていくには、お祈りと御言葉だと
しみるほどわかったので、
母と祈る。

母はまだ摂理のメンバーではない。
バイブルスタディを学び途中。
摂理を悪い団体だと言っている人たちの存在があることや先生の状況については
壮年部の合宿に参加させてもらった時に教えていただいたので知っている。

母は私のように祈れないとよく言うので、
私は私、
お母さんは、お母さん。
お母さんの心からの一言を待っている神様なんだよ。
お母さん、ソフトボーラーだからキャッチボールわかるよね?
キャッチボールをするみたいな対話をしようと思って待っていらっしゃるんだよ。

と、認識の転換を図れるように幾度となくトライ。

そして、そう話している自分自身がちゃんと神様とキャッチボールできているっけ?と
自分自身の点検にもなる。

母がどんな思いで、一緒に祈っているのかは正直分からない。
でも、永遠である霊があること。人生一生をかけてより良く自分の霊を作ることが大事だと
伝えた時に、それはそうだと思うと母は神妙な面持ちで認めていた。

祈り終わったあと、母は温かくやわらかい表情であることが多い。
なんらか、神様から癒しと恵みをもらっているのかもしれない。。。。

私が知る限り母が家を出ようとしたことは4回ある。
言葉に出来ない辛い思いをしながらも子供を捨てないで
一生懸命に育ててくれた母が、どうか後悔のない人生を生きることが出来るように
心からの祈りを捧げ、
聖霊様に助けを求める日々である。

(2016年12月27日UP記事リライト)