やまなし情報

命がなぜ大切なの?って思う人に伝えたい。

夕方の県内ニュースで「3月1日は『山梨いのちの日』、3月は自殺対策強化月間」と初めて知りました。
2015年から減少してはいるとしても今なお、山梨の自殺率は全国平均を上回り続けていて(ワースト5位)
とくに若年層10代・20代が新学期が始まる3月から5月の時期に自死する傾向があるということから3月は「山梨自殺対策強化月間」に制定されたそうです。

「山梨いのちの日」普及啓発推進月間の主旨

将来にわたって誰も自殺に追い込まれることのない、安全で安心して生きることができる社会を実現するためには、県民一人ひとりが心の健康や自殺の問題について関心を持ち、適切な知識を身に付け、自殺は「誰にでも起こりうる身近な問題」、「社会的な取組で防ぐことができる」という共通の認識を持つことが大切です。

県では、県民の自殺対策への関心と理解を深めることを目的に、平成28年4月に制定された「山梨県自殺対策に関する条例」に定める『山梨いのちの日』(3月1日)から1ヶ月間を自殺対策に関する気運を高める機会として、集中的に普及啓発活動を行います。

出典元:山梨県


私も10代-20代半ばまでのほとんどを死ぬこと・生きることについて考えていたので他人ごとではないです。

どうであれ、あの息苦しさと不安と焦燥感・虚無感、これが一生続いて行くのか?と思うと生きることが恐ろしかった。
どこに行っても生きることの意味と目的よりは、ただ「生きていることが大事。」「死ぬな」というコトバはあるけれども、解かれないココロが取り残されるばかりだった。

たしかに、生きることが大事。
生かされていることも、なんとなくわかる。

でも、答えという出口が見当たらない暗いトンネルの中では「いきる」ということが重圧。

そんな自分がいろんな意味で申し訳なかったです。。。

世の中(学校とかでは発言と力がある程度認められる人たち)の尺度・計りからすると自分はイケテナイ。
自分自身もそう思うから生きる力も生じにくかったなぁと今振り返ると思います。

どんなに自分が大切な存在なのか。
それを知る・認められるようになったのは聖書を丁寧に教えてもらってからでした。

疑心暗鬼の塊なので、すぐにわかったわけでもなく何度も学びなおすようなかんじでした(^_^;)
誰かの神様ではない。
天地万物を作られた神様はこの小さな「ワタシ」に目的を置いていて、
生まれてくる前も、死んでからもずっと覚えて下さっている。
理論で聴いたら、イイハナシ。
でも、それがホントとは限らないよね?だって天国も地獄もあるのかわからない。。。

そんなこと思う不遜な私がどうして「自分のはなし」として認める日が来たのだろうか?というと、
チョンミョンソク牧師が「自分を虐待しないで。私も昔、自分の虐待をしていたけれど・・・」と話してくださるような方だったからだと思います。

自殺を何度か考えたことがあったといいながら、ベトナム戦争に行っても敵を殺さずに捕虜として生かそうとする。
そのくらいの強い意志と信仰をもっているチョンミョンソク牧師にとても興味がありました。
どうしてそういう生き方になったのか?気になったんです。

気になって聞いて行くうちに「なんでもない・なにもない自分」にどうやって向き合って来たのか、そして「何もないならば作ればいい」というところまでに至った人生を教えてくれたので、自分の生活で試しました。

自分の生活で実感できるようなイキサツが生じるので何年もかかったけれど、
その一つ一つが「息苦しさと不安と焦燥感・虚無感」をなくしていく過程でした。

なので人生(終わらせること・続けること)について考える瞬間がある方は、チョンミョンソク牧師(His Life)の説教を一度聞いてみてほしいです。

最後に、チョンミョンソク牧師がベトナム戦争での体験を書いた詩をご紹介します。

「愛しなさい」 鄭明析

戦争だ。
戦闘だ。
密林の中の作戦だ。
ベトナムのチャイ山の
あの大きい岩に上った時
大きい木の
後ろに隠れて
敵が私を先に見て
銃を構えたので
気を失い
呆然として
肉体だけが
立っていた。

その瞬間
銃声だけが
パンと聞こえそうな
瞬間だった。
人命天命 諦めて
倒れそうな瞬間
天から
壮大に
聞こえた声
愛しなさい
神の声
聞こえた。

動いたら撃ちそうで
動いたら撃たれますと
話して立っていたら
また天から
聞こえた声
愛しなさい
急いで
また聞こえて
すべての考え
全部捨てて
敵の前へ
一歩を
踏み出して
歩いたら
その瞬間
私の妹に見えた。

走り寄って
抱きしめて
おいおい泣いたら
敵も私を抱いて
おいおい泣いて
しばらく
涙の川をつくった。
40分が過ぎただろうか。
互いに喜んで
感激して
銃に撃たれた
その兄弟の
傷口を
縛ってあげ
負傷した足
触ってあげ
愛したら
その胸から
主の十字架の
ペンダントを
出して
私に見せてくれた。

主を信じる
兄弟だと
分かったら
私の胸が
熱くなった。
私も私の胸の
聖書を見せたら
感激して
互いに泣き
あの天を
見上げた時
神様が
見えるような
気がした。

愛しなさい
二度も天から
聞こえた声
彼も聞いて
引き金から
手を放した
と言った。
神様に
仕えて生きる
同じ兄弟なので
また抱きしめ
恋人のように
喜んだ。
その瞬間
私の心が熱くなり
愛してこそ
互いに生きると
私のそばで
主の声
聞こえてきた。
‐1967年ベトナムチャイ山の戦闘の時を回想して

この記事を書いたブロガー

黄雲 kou★un
生まれも育ちも山梨。東京へ通いながら摂理のバイブルスタディを学び、意を決して上京した後、教会がない山梨で生活している平信徒アラフォー。中高短大山梨英和卒業。
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