いわゆる「考えが夜」になる時。
その原因はホルモンの周期と連動しているのですが、どうにもこうにも食べるのも、立ち上がるのも億劫になるような時。
(逆にイライラしたり、食べ過ぎになったりすることもあります)

まったくマルデダメオだ。と
自虐が相方のように自分に突っ込んでくるこーいう時。

逆に自分で自分をコントロールしづらいこの時こそ、
じつは神様の御働きを味わえるチャンスでして。

私の肉体を作るために、137億年もかけてくださった創造主神様を考えてみるんです。
これを別の表現だと「神様を呼ぶ」と言います。

人も呼ばれたら「え?何?」って振り向くように「神様~」って呼びかける(考える)と神様も振り向くよと教えてもらったこの素朴な方法。

 

しかし、考えが夜の時は、神様を感じにくいので、ひとまず自分の有様を報告・相談します。

神様、私は今こんな感じです。
どうしようもない人です。申し訳ないです。
おなかすいているのに、立ち上がって台所に行くのさえ面倒におもってしまうのです。。。
と、つれづれなるままに自分の状態を実況的に神様こんな人ですけれど、どう思いますかね?
と。
こんなどーしようもない話だとしても、ありのままに話していくと、

聖書にこう書いてあるじゃない

「弱った者には力を与え、勢いのない者には強さを増し加えられる。
歳若い者も弱り、かつ疲れ、
壮年の者も疲れ果てて倒れる。

しかし主を待ち望む者は新たなる力を得、鷲のように翼をはって昇ることが出来る。

走っても疲れることなく、歩いても弱ることはない。」
(イザヤ書40章29-31節)

と、聖句がふと思い浮んで来たりして、

モロモロ考えが巡り始め、知らぬ間に涙でてきたり

そうこうしてスッキリとした気持ちでご飯をおいしく食べ始められるんです。

自分で自分のことをもてあまし気味な時とか、
孤独な風に心がさいなまれるような時も、
神様の御言葉(みことば)の御力をはっきりと感じられるチャンス。

だから面白いです信仰と人生が。

自分の考えより大きい存在がいる。それを感じられる瞬間がとても不思議でおもしろいのです。