ビーガンカフェに行ってみたいなぁと以前から思っていたのですが
私が知らないだけで、意外にも山梨にもビーガンカフェがあちらこちらにありました。
求めよ探せ与えられるってこのこと。

さてビーガンカフェとは?
肉類、魚介類の他、卵や乳製品を一切使わないカフェです。

え?おいしいの?と思いましたか?
スパイスと調理の工夫などなど食材の味と質が最大限に引き出されていて「何だこれ~~!!!」と驚くほどのおいしさでした^^

さて今回訪れたのはこちら

築150年の日本家屋を改築して作られたカフェです

暖炉があったり

さまざまおしゃれに快適空間に作られています。
予約したテーブル席の窓からは奥秩父の雪景色と桃畑が見えます。粋な計らいに感謝✨

 

各テーブルには癒されるお花が。

そして、まったりするアイテムひざ掛けもちゃんと各椅子に、配備されてます。

そして❢

何よりCafeと言えば

こちら!!

本日のプレートメニュー 1250円

暖かみのある木製プレートにひしめきあう御馳走たち。

 

 

menuboardズーム

玄米&雑穀米は同じ山梨県の北杜市で「循環農法」で作られた「完全無農薬米」だそう。
なんだそのプレミアム感ハンパないお米は!!と心拍数が上がりました。

ちなみに、玄米のみor玄米と雑穀と玄米のハーフ&ハーフもあります。

お米好きには必見なお米です。
私は今回雑穀のみで頼みましたが、雑穀と玄米のハーフ&ハーフは陰陽模様で可愛かったです。
お味は噛むほどに甘くてお米の尊さを感じました。

プレートにはスープがついているのですが、「大根と玄米のポタージュ」

温かくて、じんわりと体の内から温まりました。

車麩とにんじんのさっくり揚がったフライと卵を使っていないのにパーフェクトなタルタルソース。
カナッペのソイクリームチーズの匠!と叫びたくなる、巧み技。完全に脱帽( ゚д゚)
クリームチーズというかカッテージチーズっぽいですがチーズそのものでした。おどろきました。

プレートランチにプラス200円で飲み物も付けられます。
三年番茶(三年間熟成させた番茶)や穀物コーヒー(焙煎した大麦、ライ麦、チコリー、ビートで作られたコーヒー風味のオーガニックノンカフェイン)などなど、飲み物ラインナップも結構珍しいものばかりでおもしろかったです。

私は気になった「マヤナッツコーヒー」にしました。
店員さんに伺ったところ、「今注目のスーパーフードです」と言われたので、即決。

What’s マヤナッツコーヒー?
マヤナッツコーヒー (HOT・ICE)
低脂肪で栄養価の高いスーパーフード、ラモンの木の実(グアテマラのジャングルに自生し、古代からマヤ人に常食されていた植物)から作られた香ばしく深い味わいのノンカフェインドリンク。

「粉が溶けずに残るので、よくかき混ぜてお飲みください。」と注意書きにある通りに澱のように下に沈んでいました。

味は香ばしくて、どこかで会ったよね?と懐かしくなる味でした。
長野県出身のお友達とあてっこをして「コレ!」と思い当ったのは
「落ち葉で焼き芋を作った時のちょっと焦げた芋の皮の味」でした。
苦くはなく、どこかほっとする甘みを感じるお味です。

マヤ文明をはぐくんだ古代人が常食していたからには未知なパワーがあるはず。。。
まだあまり市場に出回っていないですとのこと。

気になる方、ぜひ飲んでみて下さい♪

お肉を使わなくても、スパイスの使い方でこんな風に変わるんだ!
乳製品を使わなくても大豆でこんな風にチーズっぽく出来るんだ!
とおどろきました。

私は昔からお肉食べると持たれてしまう体質だったのでビーガンがとても体質に合うのを感じました。
でも一緒に訪れたお友達は「ビーガンおいしいけれど、肉と卵が恋しい。」とおやつの時間に言っていました。
なので、体質や好みによると思います。

しかし、こちらのお店カフェの快適空間と細やかな真心を感じるおもてなしに癒されるオススメなお店です。

今度はカレー食べに行こう~

 HP⇒農カフェ hakari ※金曜定休 ランチタイムのみの営業です

☆ここだけのお話し☆
こちらのお店から、無料足湯のある駅(春日居町駅)まで車で約15分くらいなのでぷらっと温まりにいくのも善し。
本格的に温泉に入りたいならば、眺望がよい「ほったらかしの湯」がオススメです^^そちらもこのお店から車で約15分くらいです。