母が、美味しい卵もらったから卵かけごはんして食べたらめっちゃおいしい!!と
ホクホクな笑顔で言っていたが、「秋だから何でもおいしく思うんじゃないかなぁ」なんて
疑い深い私は思っていました。
しかし
食べてみたら・・・確かに違う!!!
何でなんで?
と卵パックの中のしおりを見てみたところ「内閣総理大臣賞」「日本農業賞大賞」を受賞しているらしい。
へぇー日本農業大賞ってなんだろうと思って
農場のHP見たところ、「放牧卵」と「オーガニック卵」とある。
私が食べたのは「放牧卵」でした。
放牧卵の誕生は、養鶏場の見学にきた小学生の女の子が「鶏さん可哀そう」といった一言から始まったとのこと。
「それからは鶏舎の中でも、放牧場でも、鶏が幸せに暮らす為にはどうすればよいのか追求し実践してきました。今では非遺伝子組換え飼料を与え、発酵飼料で腸から元気に、美味しい天然の湧き水を飲んでのびのびと走り回り、BMW技術によって外部ストレスのない生活を送れる環境が作れてきました。現在でも飼料に「~を加えてはどうか」と、より良い卵作りの為に新たな挑戦を続けています。」Egg Farm Kurofujiより引用
鶏たちのシアワセを追究してたどり着いたとのこと。
ストレスフリーな鶏が生み出す卵は確かに臭みがなく、のびのびとした濃厚なお味でした。
オーガニック卵とは
鶏が寝るところ、飲み食いするものすべてに基準があるそう。
「無農薬で育てられた、有機栽培のトウモロコシ・大豆が餌であること。(ちなみに飲み水は天然湧き水だそう)
それがとても苦心した様子。
「有機JASの認証機関にも現地に同行してもらい3年間無農薬・無化学肥料で栽培されたという証明があること」が必要だそう。
苦労を経ながら、巨額の投資があるのを感じられる。。。
「放牧卵」「オーガニック卵」どちらも18個入りで2000円以上するけれど、それは採算上必要なのかもと苦労を考えて納得しました。
kurofujiより引用