昨日の水曜礼拝のメッセージで「仕事の知恵・仕事の知識・仕事の要領がなければならない」の一言が
深~~~く、ぐっさーりと私のハートに挿しこまれました。
お電話の仕事、コールセンター業務に就業して4年経過しましたが
もともと自分の苦手な分野(感覚がない)だったので、今なお
学ぶことが多いです。。。
電話越しに説明をするのですが、同じ内容の質問だとしても
相手によって、個性と状況が違うため、
PC操作に慣れている方には、3分以下で終わる話が
そうでない方とは15分くらいかかることもあります。。。
明確に伝えることが、相手に伝わるか?というと、そうでもなく。
丁寧な日本語で応対することがイイ対応なのか?
というと、そうでもなく
むしろ、冷たい印象を与えて、お客様との間に溝や壁を作ってしまいかねないこともあります。。。
よって、
話の速度・声のトーン・緩急(文章・単語にリズムをつける)の工夫をする必要があるのです。
そうしないと全くもって、話が届きません。
多分、話好きの人、コミュニケーション得意な人(営業が転職みたいな人)はそんなの当たり前~みたいな
感覚でこれが出来てしまうのかもですが、
わたしはもともと製造業系の人なので、これに気づくのに幾度、失敗してきたか・・・(遠い目)
一生懸命にしていても、結果が結びつかなくて、何度、向いてないから辞めようと思ったことか。
しかし、軸がずれてるということに気付かせていただき、
直したところ、すごーくスムーズになりました。
ズレの矯正とは?
自分の視点ではなく
相手の視点に合わせて、工夫すること。
でした。
太陽と北風というイソップ童話みたいな感じだなと思いました。
結果をだす順理・方法がある。
それに気づいて対処したときに、面白くなりました。
「仕事の知恵・仕事の知識・仕事の要領がなければならない」
深くアーメンです。
ちなみに、電話での声のトーンは高ければ、印象が良いというのは定説がある件について・・・・
私の業務がインバウンド(受電)だからかもしれませんが、
相手の声のトーン・様子に合わせる方法もイケるとおもいます。
自分のキャラに合っていて、やりやすいこと
それが仕事の知恵ではないかと思います^^