桃農家さんより毎年、ハネダシ(出荷できないもの)のおすそ分けをいただく我が家。
「上手くもない桃で・・・・」という言葉とともに毎年頂いているが、
ほんとうに、甘くない桃でどうして、こうなるのだろう。。。土のせい?何が原因なんだろうと
毎年思っていた。

がしかし、今年の初桃をいただいたところ

甘い!!!

例年よりも、色が白く、甘みもみずみずしさもあり、これは~とおどろいた。

品種と手入れの仕方を変えられた模様。
努力と研究をされたのだ。

桃は、成木になるまでに約3年だそうだ。
その間ずっと剪定や肥料など細かくかえりみながら
実を結ぶまで面倒を見るのだ。

ふと主日礼拝で聴いたメッセージを思い出す。

「<自分の将来は>
「現在の自分の行ない」によって左右される

だから「今の時間」は本当に貴重だ」

桃が美味しい地域があるので、土のせい・環境のせいだと諦めるような思いがあったのだが、
違うんだとはっきり教えてもらった。
自分がどう行うのか。
今という「時」をどのように使うのか
それによって、未来が変わる