朝、ニュースを見たら

「トルコで空港爆発 28人死亡」

「中国機、日本の空自戦闘機に攻撃」

とあって驚いた。

 

ニュースの内容はこうである。

 

【トルコで空港爆発】

トルコの最大都市イスタンブールのアタチュルク国際空港28日夜(日本時間29日未明)、3人による自爆テロで大きな爆発が2回起き、28人が死亡、60人が負傷した。

犯行声明は出ていない。

地元メディアは「爆発後、少なくとも10発の銃撃音が聞こえた」と伝えている。

爆発があったのは国際線の出発ロビーで、機内持ち込みの手荷物を検査するX線装置の前だという。自動小銃で武装した容疑者一人が乱射し、自爆した。その後、治安部隊が他の容疑者二人に向かって発砲し、二人も自爆した。事件を受けてアタチュルク空港の発着便は全てキャンセルされた。

アタチュルク空港はトルコ最大の空港。2015年には年間6100万人以上が利用し、ロンドンやパリに次いで欧州で3番目に利用者の多い空港

トルコの主要都市では、昨年以降、過激派組織ISやクルド武装勢力によるテロが相次いでいる

@headlines.

 

 

中国機、日本の空自戦闘機に攻撃

戦闘機

@blog.livedoor

元航空自衛隊空将の織田邦男氏(64)が28日、インターネットのニュースサイトに、「東シナ海上空で中国軍の戦闘機が空自戦闘機に対し攻撃動作を仕掛け、日本の空自機が自己防御装置を使用して離脱した」とする記事を発表した。政府は公表していないが政府関係者は記事のような事実があったことを認めている

織田氏は、「中国軍艦は9日に沖縄県・尖閣諸島の接続水域に入ったり、15日に鹿児島県の口永良部島の領海に侵入したりした」と述べており、

「中国海軍艦艇の挑戦的な行動に呼応するかのように、これまでの(一定の距離を保つ)ラインをやすやすと越えて南下し、日本の空自スクランブル(緊急発進)機に対し攻撃動作を仕掛けてきた。」

「日本の空自機は、いったんは防御機動でこれを回避したが、このままではドッグファイト(格闘戦)に巻き込まれ、不測の状態が生起しかねないと判断し、自己防御装置を使用しながら中国軍機によるミサイル攻撃を回避しつつ戦域から離脱した。」

「中国機は、後ろから近づいた日本空自機に対し、正面から相対するような動きを見せ、さらに追いかけるような姿勢を見せた。」

これは、「空自創設以来初めての、実戦によるドッグファイトであった。上空では毎日のように危険極まりない挑発的行動が続いている。」と記述している。

@headlines.

 

この二つのニュースを見ながら、日本も平和ボケしてはいけないなと思った。

空港の手荷物検査前なら、どの国だって爆発物を持ち込まれる可能性はある。日本だってありえる話だ。

また、中国の挑発行為の記事を読みながら、北朝鮮が行っているミサイルの挑発攻撃のようだと思った。

 

 

先日22日、北朝鮮がミサイル発射を成功させている。

【北朝鮮ミサイル発射 日本海】

ミサイル

@テレビ朝日のニュースより

北朝鮮の朝鮮中央通信(KCNA)は23日、最高指導者の金正恩氏(党委員長)が、「中距離弾道ミサイル」の試射のもようを監督した後、北朝鮮が太平洋の米国領を「攻撃する確実な能力」を確保したと述べたと伝えた。

北朝鮮は22日、2発のミサイルを発射。韓国と米国の軍当局者は、発射したのは「ムスダン」とみられる中距離ミサイルで、1発目は失敗したとの見解を示した。

日本と韓国の当局者は、2発目については高度約1000キロに達し、約400キロ飛行した後に日本海に落下したとみている。

KCNAは、金正恩委員長が「われわれは太平洋にある米軍の作戦地域を全面的かつ実際に攻撃する確実な能力を手に入れた」と語ったと報道。ミサイル「Hwasong-10(火星10)」の試射は、周辺国の安全保障に影響を与えることなく成功裏に終わったとした。

@www.asahi

北朝鮮だけではミサイル発射を成功させることは技術的に難しいが、ロシアのミサイル開発者が背後に関係しているようだ

そして、今回はあえて周辺国の安全保障の法に影響を与えないように、高度を高くして1000キロ飛ばして落ちるようにしている。

「この高度を低く調整すれば、飛距離が伸びて太平洋まで届く」という事だ。

北朝鮮も日本の隣国であり、ミサイルが発射されれば、一番影響を受ける可能性が高いのが日本だ。

 

日本の国防問題は一体どうすれば解決できるのであろうか?

今の世界の情勢を見ても、

武力に対して武力で対応しても、きりがない。

一層ひどくなるだけだ。

 

 

聖書」にはこう書いてある。

わたしたちの戦いは、

血肉に対するものではなく、

もろもろの支配と、

権威と、

やみの世の主権者、

また天上にいる悪の霊に対する戦いである。

<エペソ6章12節>

それだから、

絶えず祈と願いをし、

どんな時でも御霊によって祈り、

そのために目をさましてうむことがなく、

すべての聖徒のために祈りつづけなさい。

<エペソ6章12節>

 

 

自国の平和を守る為、切なる祈りが必要と痛切に感じた

鳩4

@www.excite.

 

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