高校2年の夏に3週間だけホームステイをカナダでしたことがある。
その時のおもひで。。。

What’s your religion?
(あなたの宗教はなんですか?)

I don’t have a specific religion.
(特定の宗教は信仰していません。)
「Really?」
めっちゃ聞き返された。

What is the official religion of Japan?(日本の国教はなんですか?)

(あるような無い様な・・・)なんていやーいいのだろうか~と(゚ロ゚; 三 ;゚ロ゚)あわ。アワワ

I don’t have a specific religion.
(特定の宗教は信仰していません。)とたどたどしくお伝えした。

 

「Oh my God(何てことだ。)」

 

心配された。

人生を生きるのに、思想・理念は必要だ。なんらか宗教を選択することが必要だとお父さんは語っていた。。。

そういうわけで、日本から1か月弱お邪魔しに来た田舎娘の将来を考えていろんな教会へ連れて行ってくれることに・・・
オランダからの移民のホストファミリーはクリスチャンだった。
なので、キリスト教のカトリック・プロテスタントそれぞれの宗派の教会へ毎週連れて行ってくれた。
礼拝することお祈りすること見せてくれた。

「何か」を私が感じたり・考えることが出来るようにしてくれた。

これを「勧誘」という人もいるのだろうか?
私を心配して、私がもっとよく生きることが出来るように心配するココロでしてくれたから、私は「親切」だなと思った。
選べる。考えること。の大切さと、
「日本のふつう」が実は「世界ではふつうではない」ことを教えてくれた。