私の通っている教会ではそれぞれの学んでいる事・個性を通してお勉強会を開催している。
私が今回、参加した会は「政治について考えよう!」
講師は社会学部の国立大学生。
参議院選挙が行われるにあたって用意してくださったとのこと。
お恥ずかしながら私初めて、政策パンフレットなるもの読みました。
全ての政党のパンフレットをコピーして読み比べられるように用意してくださったので、
一気に読み漁るという、なかなか得られない経験させてもらいました。
各政党の公約ダイジェスト版とか写真やレイアウトの工夫で読みやすいところもあれば、
専門的な用語でわかりづらいところもあったり・・・
これどういう意味?と講師の学生さんに訊いてみて、理解を深めながら見えたこと。
日本に今起こっている問題を解決するために案を出していることが政策なんだな!!と心にぐっと感じられる機会になりました。
(頭ではなんとなくはわかっていたのですが、日常生活で使わない表現・小難しい単語等、使われるとなんか遠い世界の話みたいで・・・実感が湧かなかったんです。)
国民一人ひとりが自分の人生と生活に影響与える選挙をもっとよく考えて選択できるように
パンフレット作るならば、読者視点で書く事・具体的な事例をあげて書くことなどする方が良いと提案してみたらいいのかなと思いました。(自分がいいなと思った政党に意見・感想を送ろうかとふと思いました。)
最近、LINEでも選挙関連の情報が上がっていますが、
1回の選挙(衆議院)で税金600億円。
都知事選挙だけで税金50億円!が使われていると初めて知りました・・・(^^;)
そこまでお金がかかっている一大事な選挙。
現状起きている問題と、それに対して各政党が出している公約・政策を見比べながら、考え深くなりました。。。
日本という国・民族レベルの話も結局、各地域・各世代の集合体。
自分の位置で考えて何がより良く改善できるのか参加する・関わる意識が希望的な未来を目指す一歩なのかもしれない。
それが選挙なのかと学ぶ時間になりました。
神様の御心がよりなされる日本になるにはどうしたらいいのか・・・
お祈りと共に考えて行ないたいと思いました。
その一つが選挙というチャンスなのだ!と思って、ドキドキしている今日です。