その違いは、個人の感情をぶつけられるのか、
自分が良くなることを願って言ってくれる言葉なのかの違いだと
先生の弟さんでもいらっしゃるポンソク牧師のメッセージを通してそう改めて思った。
「神様感謝しますとばかり言っていたら、神様を知らない人から見たら頭がおかしい人なのかと思われる」なんて注意をしてくださるようなポンソク牧師。
言い方がきついけれど、確かにそうだ。
時と場合をよく見て判断しながら信仰生活や証をすることが周囲に誤解を生まない。
その釘をグサッと挿してくれる。
何が善くて悪いのか、世の中で、摂理で、沢山経験されてきた苦い事を通して
ポンソク牧師は、どうしたら後悔しない生き方ができるのか、
善くなることを願って叱咤してくださっていることを改めて感じる機会があった。
ここまではっきりと叱ってくれる大人は、なかなかいない。
自分の人生を懸けたポンソク牧師のメッセージを聴きながら
貴い存在に出会わせてくださった天に感謝がこみあがってきて、心が熱くなった。