八王子の南口、サザンタワーの裏手にある道をまっすぐ行くとある
たいやき屋さん「鯛八」

確かな餡子の重量感。
なおかつ、冷めても すっごくおいしい。

以前、友達のたべかけの冷めたたい焼きを食べたら、ものすごい美味しすぎて、どこのたい焼きなの?と
詰め寄って知ったのが鯛八でした。

鯛八、とってもおいしくて驚くのですが、
接客にも驚くとかねがね聞いていました。
が、確かに驚いた。

まずこのお店は作り置きをしない。

また、口頭の予約は一切取らない。

つまり、店頭まで行って注文し
そこから焼き始めるので大体20~30分かかります。

かならず30分後に取りに来るから
焼いておいてもらえませんか?と交渉してみたところ・・・・

「お客さんの言うことは、信じられない。
焼いておいても、取りに来なかったら廃棄になる。
ぜんぶが無駄になる。」
と、無表情のまま却下。

過去に何かあったのだろうか・・・と思いつつ、時計と自分のスケジュールを見比べつつ
私の前にはたい焼きを箱買い(10匹以上注文)しているおじさんが新聞見ながら待っている状態。。。
スゴイ箱買い。。。おじさんお土産かしら。
私に一匹譲ってもらえないだろうか・・・と甘いこと考えてしまいましたが、そんな思い伝わらず。
結局、その場に30分待つことは出来ないなぁと思って、鯛八を後にしてしまいました。

店主のご婦人がおっしゃることはごもっとも。
しかしお客さん目線のやり取りや工夫が、一切ないところに新鮮な衝撃。脳天直撃でした。

焼き立てが、おいしいことは事実。
しかし、鯛八のたい焼きは
冷めてもおいしいから作り置きでもいいくらいだと私は思うくらいです。
その旨伝えても、店主のご婦人はまったく彫像のように表情一つ変えられませんでした。

お店のスタンスをよりよく伝えたら、もっとお客さん多くなるのになぁ
すごい美味しいのに・・・と残念。

そして、鯛八の店主さんとのやり取りを通して気づきました。

お客さん商売ならば、買い手に視点を合わせて対応するものという観念があったのですが
職人魂という作り手の一本気だけだとしても、おいしければ商売は成り立つということです。

お店屋さんはある程度、お客さんの意思をくみ取ったりしてこそ商売成り立たせるものだろう・・・
そんな思いが私の中にはあったため
そうじゃない現実に遭遇し、「え!??」と驚いてしまい
「せっかくだから、もっとこうあったらいいのになぁ」とちょっと店主に考慮を願いたい気持ちが出てきてしまったのですが
たしかに、店主側の意思も意思としてしかるべきものですよね・・・。

お互いが心地よいやりとりとは表現に尽きるという教訓もいただきつつ、
人生を生きるのに「意思をどのように表現する」のか「尊重するのか」など深く考える機会になりました。
そして、摂理がカルトだっと決めつけられる方がたも私のようなある種の断定を抱いてらっしゃるのかもしれない。
そう思いました。

「教会ってこういう感じでしょう!?どうしてそうじゃないの?」
みたいな気持からカルトだと思うのかなぁと。
日本のキリスト教の教会って、若い人がほんとうに少ないため
若い世代が多いキリスト教福音宣教会-摂理には何かおかしいことがあるんでは?と心配する声があるようです。(しかし、若い人だけじゃなくていろんな世代がいるんですけれど(^_^;)

たしかに過去、私が行ったことがある教会も若い人がいませんでした。
別の教団で指導者までしていた小川未香さんがいたその教会においても
「若い人がほとんどいない。いてもあまり元気が無い人が教会に来ている印象がある」とおっしゃっていました。

違いがあっても
人は人
うちはうち
いろんな人がいるように、いろんな教会がある。
問題がないものを、さも問題という捉え方をするのは無駄な労力ではと私は思ってしまうのですが、ご厚情の豊かな世代とのジェネレーションギャップなのでしょうか・・・。

ちなみに、小川さんはyou tubeで色々面白いことしています。

[arve url=”https://www.youtube.com/embed/BCE6qCkbhKs” /]

[arve url=”https://www.youtube.com/embed/R9XHIHvUu18″ /]

[arve url=”https://www.youtube.com/embed/rAsMmbLbi94″ /]

「ミカとクララの部屋」
にクララ牧師のコラムがあったり、5~15分の動画がさまざまありますので
カルトかどうか調べてみるのに参考資料になると思います。

若い世代の様子がよくわかるサイトとしては
こちらがおすすめです⇒ せちゅり

[arve url=”https://www.youtube.com/embed/S2lwB00ZGk0″ /]

ハロウィンの渋谷の清掃をしたそうです。
歌や漫才など多彩にいろいろとストレートに発信しています。

お母様たち世代の方たちを中心にしたボランティア活動もあります。⇒CGMボランティア

活動の輪をより広げて行こうとされているので、近々参加したいなと思っています。\(^o^)/
こんな感じで色々な世代がいるキリスト教福音宣教会-摂理です。

そして、ネットで発信している方たちって、広告塔だなと感じました。

さて、最近ツイッターで摂理のメンバーのアカウントの自己紹介に
「宗教は嫌だけれど摂理の教会に通っている」というコメントを見つけました。
そうそう、こういう方本当に多いよね!と思いました。
というのも、わたしが今まで出会ったメンバーのほぼ半数が
「宗教に抵抗感・嫌悪感・悪いイメージがあった・教会なんて無理」という方々です。

八王子在住の3児の母であるまーさんもブログでこのように書かれていました。

キリスト教福音宣教会に出会うまでは、まーさんにとっても神様信じるかとか、わざわざ言うひとはちょっと変だった。


摂理ブログFROM八王子より引用

まーさんがどうして「神様信じるひと=変人」と思っていたのかというと、
ある恐怖体験をしたからですが、
わたしも中学2年生の頃、甲府駅前で友達と待ち合わせをしようとしてるところ「5分ほどあなたの健康のために祈らせてほしい」と言われて5分と言いつつも10分ほど寒空の中、拘束されて「変な宗教がある日本って大問題だ」と思ったことがあります。。。

嫌な思い出があったり、辛い思いをしたことがある人の話を聞くと「宗教なんて・・・」と全部そのような負のイメージなってしまうことは否めないなとまーさんのお話しや自分の体験を通して理解&共感が出来てしまうのですが、
事実とかけ離れている情報で判断されてしまう傾向がある摂理-キリスト教福音宣教会について、これをそのままにしては名誉棄損を許してしまいかねないと感じ、メンバーが事実を発信していくことが「カルトなんじゃないの?」という懸念と不安が払拭されると改めて痛感しました。

話が広がってしまいましたが(^_^;)
異端=カルトだと話される方の論点は「何を持ってか?」というと
「憶測からくる断定」なので、「実際」を見て、確認していただきたいということです。
そして、鯛八本当においしいので(30分くらい待ちますけれど)八王子に用がある際、ぜひ行ってみると良いと思いますよ^^