まっちゃんは、よく神様をハラハラさせていたと思う。
何でって?!
→「せっかち」
→「不注意」
→「おっちょこちょい」
などなど、挙げると切りがない。
特に、「運転」でハラハラさせてしまった事が多かった。
車の運転は、【性格】が出る。
慎重に【安全運転】する人。
気が短く、【運転】が【荒い】人。
気が弱く、車間に入り込むのに時間がかかる人‥など。
まっちゃんは…というと、
運転すると、前の車を抜きたくて抜きたくて堪らなくなる性格だった。
学生の時は原付だったから、運転中、目の前に目標物を見つけると、
勝手に司令官にミッション貰った気分になり、
(あの車ですね‼ イェッサー!)
アクセルかけて、スピード上げて一気に追い越してた。
ぎゅぃーん‼
(ミッション完了!!)
…ふぅ~すっきり☆
こんな感じで、よく原付で車を追い越してたから、はたから見たらさぞ迷惑で危なっかしかっただろう。
ある日、明け方まで先輩と徹夜でカラオケをし、原付で家に帰っていた。
普段良く通る道を 眠い頭でふらふら運転…。
交差点の信号を渡っていたら、目の前を車がびゅん!と横ぎった。
横ぎる‼?
ギョッ!?(゚д゚)!
恐る恐る信号を見たら…、
@hospital-black-checker
あ~か~!!(@_@;)
まっちゃん、【赤信号】を気づかずに走っていた…。
もう少しスピード上げてたら、車と激突して【死ぬ】ところだった…(・・;)
怖い‼
一気に目が覚めたまっちゃん。
その後は ひたすら安全運転で帰った。
神様が【命】を助けてくれた日だった。
そういえば、雨の中、前に走っているトラックをおい越そうと思ったのに、横にあるコンクリートが見えなくて、原付でそのままの速さでトラックに突っ込んだ事もあった。
死んでもおかしくなかったのに、上手くトラックとコンクリートの間に滑り込み、かすり傷一つなかった。
ここでも、神様が【命】を助けてくれた。
今週の御言葉で、【神様があなたにしてあげた事を忘れず感謝しなさい。】とあった。
思い出してみると、小さな時から今まで、あれもこれもい~っぱい守ってもらっていた。
沢山守ってもらってきてたのに、(うわぁ、危なかった~)と思っただけで、神様に感謝はほとんどしてなかった。
【トイレの神様】という言葉があるが、これは「トイレにいる神様」ではなく、「トイレが切実な時はトイレの事ばかり考えるくせに、いざトイレをすませると、トイレの事をまったく忘れて生きる」という意味で使われる。
「願う時は切実なのに、得た後は感謝を忘れ生きる」人の事だ。
まっちゃん、今まで願うだけ願っておいて、いざ助けてもらった事に対しては全く感謝してなかったから、
「トイレの神様」状態だったよ…
お師匠が
【神様が助けて下さった事に感謝しなさい。】
【感謝すれば、不平不満がない。】
【感謝しない人は、不平不満が出てくる。】
と教えてくれた。
過ぎた日を振り返って、神様と聖霊様と御子が「あなたを助けたこと」が何か、
「あなたを生かした経緯」が何か、考えて、思い出しなさい。
そうしてこそ、感謝と喜びと希望が湧いてくる。
このことを分からずに忘れて生きたら、「希望」も「楽しみ」もない。
鄭明析牧師の明け方の御言葉より@ Mannam & Daehwa
☆☆神様ゴメンナサイ。そして、本当に感謝します☆☆☆
「感謝の気持ちを忘れず、毎日感謝が尽きない生活ができますように」願うまっちゃんでした☆