オンドルとの付き合い方のポイント。

冷え性な私はヒートテック2枚重ねは冬仕様として基本。

ユニクロの極暖(普通のヒートテックより1.5倍温かい)と普通のヒートテックを併用するとか
自他ともに認めるヘビーヒートテック使いな私。

ウォルミョンドン(韓国の山間部)ではマイナスになるという話から
冬仕様で休んだのです。
⇒冬仕様とは、長袖Tシャツの下にハイネックのヒートテックと、クルーネックヒートテックの重ね着。

それで眠りましたところ・・・

オンドルで休むときは、ヒートテックは着ちゃだめという事が分かりました。

温かいを通り越して熱くなりすぎて、脱水症状気味になるのか
「ぐはぁッ」と息苦しさでへんな咳きしながら起きることになりました。

そこで、ヒートテックは2枚じゃなくて1枚に変えたんですが、
やはり「ぐはぁッ」と息苦しさで咳き込みながら起きることになり・・・・

恐る恐るヒートテックを着ないで普通の綿素材のみで眠ったところ
ようやく安眠できるようになり、
寒い=ヒートテックを着て眠らなければ
という条件反射的固定概念が打ち砕かれました。

オンドルだと、掛布団一つだけで温かいという。。。

日本の家は寒い寒いとよく韓国人の友達が言っていましたが認めざるえないな。
そう思いました。

お布団から足など出せないというのが日本の冬感覚ですが
オンドルだと布団から飛びしても温かいのです。

ヒーターやエアコンなどにはない、床暖房設備オンドルの良さを自宅のお布団に入って痛感しています。

横になれば床の温かさがじわじわと伝わってくるコネスト「オンドル~韓国の床暖房~」より

韓国旅行の悲喜こもごも。

いちばん近い外国、韓国。

日本とのチガイにいろんな刺激を受けます。

いつも学ぶわぁと思うのは、合理的な感覚とパリパリ精神。
※「パリパリ」とは韓国語で「速く速く」の意。

交差点の信号待ちのタイミングを使って高速バスの運転手さんが乗客の忘れ物ないか確認したり、リクライニングをもとに戻すなど車内設備点検し始めたり、メニューを熟考していると後ろのお客さんが普通に私を差し置いて注文し始めたり、日本ではあまり体験しない出来事に戸惑いよりは民族的感覚の差、オモシロたのしいですが、気が緩みそうな場所で気を引き締めなければならない場所があります。
それはトイレ。

地下鉄やバスターミナルなどの公衆トイレは個室にトイレットペーパーがなく、個室に入る前に必要な分を巻き取って入ります。

うっかりすると、声にならない叫びが生じることウケアイ。

お気をつけくださいませ〜。