教師仲間 その③ 小学校教師 空先生

 

まっちゃんの教師仲間を紹介します!

第三回目は、「空先生」!

面白く、面倒見が良い現職の小学校教師です★

まっちゃん、同じ大学の先輩ですが、学生の時からとてもお世話になりました~。

いつも素敵な奮闘記を話してくれるのですが、今日はその中の一つを紹介します~.。゚+.(*・ω・*)ノ。+.゚♪

 

☆~⌒☆☆~⌒☆☆~⌒☆☆~⌒☆

 

はじめまして!

「空先生」です~(´∀`*)

 

私は、教師になったことで大きな変化をしました。

 

 

教師になるまでの私は、

人前に出て話すことも、

リーダー的な存在になることも、

大胆に話すことも、

人を叱ることも…

どれも大の苦手分野

でした。

しかし、

主がこの仕事を通して鍛えて下さっています

一年生

@www.maremame

一番嫌だった、「日直の子どもの言葉」は
「朝の会」や「帰りの会」である「先生のお話」でした・・・。

先生のお話」の時間が回って来るたびに、

(子どもたちの前に立って話さなければいけない。。。)

それが本当に苦痛で、練達の日々でした。

しかし、

今は奇跡的に克服してきています!

「絶対に変わらない」と思っていたのに!

(゜´Д`゜)

主に鍛えて頂いたものを、これからもっと生かしていきたいです!!!

(*´ω`*)

☆。.:*・゜☆。.:*・゜☆。.:*・゜

~教室での一コマ~

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@yamagatamanabikan

私は小学校一年生担任ですが、

ある日の
図工の時間の出来事です。

折り紙を長く切って、みんなで飾りをつくりました。

そして、一番のお気に入りを一つずつ、全員の作品を黒板に貼りました。

子ども5

@gahag.net

「授業の振り返り」で子どもたちに感想を聞くと、
ある女の子が、

「みんなの折り紙が揺れて、とってもきれいです。」
と言いました。

するとその時、

もっと強い風が吹いてきて

音を立てて、

すごく素敵に揺れ出しました!!

風

@www.photolibrary

教室で歓声があがり、

「すごいね!」

「言った途端にゆれたね!」

 と大興奮!!

聖霊様を感じて、私が誰よりも大興奮してしまいました。

いつも共にしてくださる神様に感謝します☆彡

鄭明析牧師 チョンミョンソク 鄭明析先生 月明洞 ウォルミョンドン Wolmyeongdong キリスト教福音宣教会 摂理 mannam&daehwa 出会いと対話 マンデー

 

神様は人間が<万物>を使って享受するように創造しておかれた。

しかし人間が「自分が努力」した分しか使えない。
神様が<太陽>を創造しておかれても、

人間がそれだけ研究してはじめて「太陽のエネルギー」を使用できるし、

神様が<風>を創造しておかれても、人間がそれだけ研究してはじめて「風」を使用できる。
しなければ、恩恵を被ることができない。

鄭明析牧師の明け方の御言葉より@ www.god21.net

 

 

鄭明析牧師 チョンミョンソク 鄭明析先生 月明洞 ウォルミョンドン Wolmyeongdong キリスト教福音宣教会 摂理 mannam&daehwa 出会いと対話 マンデー

 

全能なる神様は炎のような目で人間を顧み、

<天使>を通して行ない、<人>を通して行ない、<万物>を通して行ない、

<感動>を与えて行ない、<状況>を変えてくださって行なう。

鄭明析牧師の明け方の御言葉より@ www.god21.net

チューリップに込める思い~諦め癖のある子へ~

チューリップ@photohito.com

 

今日、生活の時間にチューリップの絵を描いた。

子どもたちは悪戦苦闘しながらも、一生懸命描いてた。

 

でも、一人の男の子が隅でうずくまっていた

「どうしたの?」

 

 

「もう描かない!」

 

 

「なんで?」

 

 

「だって、上手く描けないもん!!ヘタくそだってみんな言うもん!!」

 

 

 

その子の絵を見た。

何度も何度も描いては消していたのか、紙がぐしゃぐしゃになっていた。

一生懸命上手く描こうとしてたんだろうなぁ…と、その心が伝わってきた。

 

上手い、下手ってが決めたの?先生は、あなたの消してしまった絵、すごく素敵だと思うよ。もう一度描いてみようね。」

 

 

その子が描くのを見守っていると、チューリップの花びらを描こうとしても上手く描けなくて、また消してしまった

 

覗き込むと、泣きそうな表情だった。(T_T)

 

「大丈夫だよ、ほら、先生と一緒に描こう。」

 

一つ一つ描く場所を言いながら、一緒に描いた。

 

 

まず茎を描いたらいいよと教えると、物差しを取り出して直線を描こうとした。

物差し

 

「どうして物差しを使うの?」

 

 

「だって、まっすぐ描けないもん。」

 

 

 

「?!」

まっちゃんは、どうして真っ直ぐ描かないといけないのか分からなかった。

この子の中で、そう感じる経験が今まであったんだろうなぁと思った。

 

 

 

「真っ直ぐじゃなくていいよ。まがっていてもいいんだよ。」

「みんな物差し使ったら、みんな同じ真っ直ぐの茎になって面白くないよ。自分で描く線だから味があっていいんだよ。」

そう伝えながら、一緒に描いた。

 

一生懸命描いたのが分かる、素敵な絵ができた。

その子も嬉しそうにしていた。

 

 

その後、まっちゃんが他の子どもたちの所も回り、再びその子の所に行くと、もうそこにはいなかった。

 

その子がいた場所に描き終わったプリントが落ちてたから、

 

「あれ?忘れていったのかな?」

 

「違うよ、先生。あの子、『どこかに飛んでいったけど、どこにいったか分からんからもういい。』って言って、探すの諦めて教室に帰ったよ。」

 

 

上手くできない事、見つからない事があると、すぐに出てくる「諦め癖」を持っている子。

持ちたくて持ったわけでもなく、そういう経験が重なってできてしまった

そのが治るように、「できる」というキラキラのお薬を塗ってあげたいなと思った。

 

自分は世界にたった一人だけだ

<自分>は地球世界でたった一人だけだ。これが「個性」だ。

その土台の上に「才能」を発揮するようになる。

その「才能」を発揮する人も世界で自分一人だけ

鄭明析牧師の明け方の御言葉より@ Mannam & Daehwa

 

 

まっちゃんも、お師匠に「自分の価値」を教えて貰ったよ。

これから一年間、一緒に頑張ろうね☆☆☆