失敗、転じて人となる。

私が失敗するときは、はっきり言って必ず共通しているのは
自己中心的な考え

今日も忙しいという自己中心的な考えによって、お客さんの心情を無視してしまう対応してしまったり
自分の思ったように進まないことでいらだちが募って血気が湧きおこったりと、まだまだ完全な変化を成せていない私の心が荒涼とした砂漠地帯となった。

脱、自分中心!!!血気撲滅!!!

神様~の心をくださーい。と明け方の箴言を読み返したところ・・・

「16.天の考えと自分の考え、一対一、自分と相手、一対一だ。」2016年4月26日明け方の箴言より

これだ!!これ!!!

天の考えと自分の考え。

自分と相手。

これがなかったから、天国成せなかったと痛感。

お昼休み終わって午後、後半戦。

相変わらず問い合わせ件数が止まらない、鳴りやまない電話。
こちらの惨状を知らずにマイペースなお客さん。
慌ただしさに苛立たしさが肩組んで私の前に立ちはだかる。

しかし、、私の考えでなく、天の考えください。たすけてくださーいとお願いしたところ
「今できること。今すべきことに集中すること」という天から考えを頂いて、
お客さんのニーズと質問意図を的確に聞き取れたので、時間短縮かつ無駄な苛立ちによる心労徒労なく完了。

やはり、天の考えだ~涙

就業時間終えるまで、ずっとこの箴言を繰り返し考えたり、わからんな~一対一ってどういうことなんだろう具体的に・・・・。

教えてください。どうしたら「一対一」という心になれるんですか?と訊きながら仕事をしてみることに・・・。

あるお客さんが私の個性と真逆の方で、・・・・個性が違うと、お互いに、いわんとするところでないところをキャッチしてしまうという・・・かみ合わない事件。
・・・お互い苛立ちが生じる。不毛地帯。

私の思いよりも、相手の思いをまず受け取って答えてみよ~。
という聖霊様の感動をいただいて、そのように相手に合わせた回答をしたところ、あっさり平和解決。

一対一って自分と相手が違うってことをまず知ること大事なのだね。
違うことを認めて認識して、目的を成すために対話することで成せる平和と創造的結果。と学びました。

自分の考えにとらわれて感情的になってしまう事件が起こることもありますが(^_^;)
神様のみことばにより少しまた一歩、人になれました。

(2016年5月17日Up記事をリライト)

一生懸命だとしても、軸がずれるとただの徒労。ゆえに、必要なのは「結果をだす方法」ってこと。

昨日の水曜礼拝のメッセージで「仕事の知恵・仕事の知識・仕事の要領がなければならない」の一言が
深~~~く、ぐっさーりと私のハートに挿しこまれました。

お電話の仕事、コールセンター業務に就業して4年経過しましたが
もともと自分の苦手な分野(感覚がない)だったので、今なお
学ぶことが多いです。。。

電話越しに説明をするのですが、同じ内容の質問だとしても
相手によって、個性と状況が違うため、
PC操作に慣れている方には、3分以下で終わる話が
そうでない方とは15分くらいかかることもあります。。。

明確に伝えることが、相手に伝わるか?というと、そうでもなく。
丁寧な日本語で応対することがイイ対応なのか?
というと、そうでもなく

むしろ、冷たい印象を与えて、お客様との間に溝や壁を作ってしまいかねないこともあります。。。

よって、
話の速度・声のトーン・緩急(文章・単語にリズムをつける)の工夫をする必要があるのです。
そうしないと全くもって、話が届きません。

多分、話好きの人、コミュニケーション得意な人(営業が転職みたいな人)はそんなの当たり前~みたいな
感覚でこれが出来てしまうのかもですが、
わたしはもともと製造業系の人なので、これに気づくのに幾度、失敗してきたか・・・(遠い目)

一生懸命にしていても、結果が結びつかなくて、何度、向いてないから辞めようと思ったことか。

しかし、軸がずれてるということに気付かせていただき、
直したところ、すごーくスムーズになりました。

ズレの矯正とは?

自分の視点ではなく
相手の視点に合わせて、工夫すること。
でした。
太陽と北風というイソップ童話みたいな感じだなと思いました。
結果をだす順理・方法がある。

それに気づいて対処したときに、面白くなりました。

「仕事の知恵・仕事の知識・仕事の要領がなければならない」

深くアーメンです。

ちなみに、電話での声のトーンは高ければ、印象が良いというのは定説がある件について・・・・
私の業務がインバウンド(受電)だからかもしれませんが、
相手の声のトーン・様子に合わせる方法もイケるとおもいます。

自分のキャラに合っていて、やりやすいこと
それが仕事の知恵ではないかと思います^^