憎しみと愛はどちらが強いのか?

家族を思う時、そんなことを考えることがありました。

今もまだ解決できていない部分があるとしても、しかし昔と比べて、笑えることが出来るようになったのは、「かなり、すごいことだ!」と過去の私が言っている気がします。

生んでもらった恩、育ててもらった恩があっても素直に感謝できなかったヒドイ時期が私にはありました。
結局、長い時間かけて色々なことが整理されてきて、感謝出来るようになってきました。

最近思うことは、
私が年を取った分、両親もやはり年を取ったわけで、
いつかは介護する身、介護される身になるのかもしれないなぁ。
今日こうやって何気なく過ごしたことが、後では奇跡みたいに思う時が来るかもしれないんだなぁ。

カゲロウのような、セミのような一生が迫ってくる時を感じました。

人生は、一瞬の時が集まっているんだな。そう思うのと同時に、むなしさよりは平安さがあることに気づきました。

いつかはなくなる肉体。人生って何のためにあるのか?を完全に教えてもらったからだなと改めて思いました。

両親のことも、自分のことも、神様はまるごと大事に想って下さっているその大きな懐を感じて、感謝が沸いてきます。

根本は愛。その神様の愛について、明日の礼拝でもまた知れることがホントに幸せだ。そう噛み締めました。

クーラーがない部屋でどう生き延びるか?ポイント3つ。

私の部屋にはクーラーがないため、もっぱら扇風機と保冷剤で忍んでおります。

記録的酷暑だと毎日のようにニュースで目にしていますが、何とか毎日生きています。
何かの参考になるかもしれないのでメモ的に載せておきます。

ポイントは3つ。

①風の通り道を作る。
窓(網戸にして)とドアをそれぞれ開けて、部屋を出たところにある窓も開けておくと、ときどーき風がすてきに通り抜けて行ってくれるのを感じられます。
数日前、母からもらった知恵で、換気扇を回しておくと、蒸し暑さが少し軽減されることも分かりました。

 

②保冷剤をフェイスタオル(もしくは手ぬぐい)に包んで、首に巻く。


キリスト教福音宣教会医療部のみなさんが分かりやすく熱中症対策をレクチャーしてくださったので、それをもとに実行したところ大変助かっています。首だけでなくて、太ももの付け根にも置いておくとかなり乗り越えられる確率が上がります。

あと、地道に汗が出た分、塩を入れた水分を摂取しつづけています。

つまり、熱中症になる前から熱中症の時の対処をしております。

 

去年までは、熱中症の症状(軽度から中度の間)が出ることが毎年恒例でしたが、今の所は大丈夫です。
前もって対処することで乗り越えられる!と実感。

③動悸と息苦しさが出てきたら、クーラーのある部屋へ逃げる。
夜(19時頃)になっても外気が30度付近だと、家の中の熱も中々おさまらず・・・いわゆる熱帯夜になってしまうのですが、
こういう時は↑の①②は全く通用しません。

苦しくなって、発狂しそうになるので←心理描写的にはこんな感じ

救急車呼ぶ事態になる前に、クーラーがある部屋に助けを求めて安静にします。
クーラーがあるって素晴らしい。
暑すぎると、何も出来ないということを骨身にしみる。
というか、生命の危機を感じる分、クーラーがない部屋、窓も無いに等しい小さい部屋の中に10年間も閉じ込められていたチョンミョンソク牧師の精神力と信仰心の凄まじさを思いだすしかなくなります。

欠かすことなく、主日礼拝・水曜礼拝・明け方の箴言の原稿を送り続けて下さったこと。
そのたゆまない行ない。内容の深さ、どうしてそのように、出来たんだろうか・・・。
毎年この時期になると、チョンミョンソク牧師が教えてくれたこと「考えで治めるんだ」というコトバを思い出しては、
人間の考えでは、到底無理だ。

神様からもらう「神の考え」によらなければ治めることは出来ない。

そう、今日も再び思いました。