泣くのが好きな日本人。

泣ける映画、泣ける小説、泣けるいい話。

日本人は「泣く」ということが非常にイイものだと認識していると
日本文学の先生が昔、おっしゃっていた。

わたしは逆に泣くのが嫌だったから、
日本人枠に入らないのか~と思ったけれど。

チョンミョンソク牧師の主日礼拝のメッセージで無表情な私の顔に涙が流れることが
本当に不思議で不思議で、不思議すぎて通うしかなかった。

なんでなんだろう、どうして心にす~っと入ってくるんだろう。

誰かを傷つけて泣かすことは簡単でも、
いやすことができるのはそうそう出来ない。

同じかそれ以上の痛みを知っている人でしかできない。

わたしはそう思う。

 

秋の恵みはやっぱり実り。

先日、だいこん祭りに行った際に手に入れたリンゴ。
ジャム用と明記されていただけあり、
そのまま食べるにはさっぱりすっきりなお味だったので、煮てみることにました。

ジャムにする場合は砂糖などで煮たり
コンポートにするにはバターでコクを出したりするとおもいますが
ただ水を、ひたひたに入れて透明感が出るくらいに煮てみました。

実験で切り方を変えてみました。

 

横切りにするか縦切りにするかどちらが甘くなるかの実験です。
なんとなく横切りのほうが甘いかも?と思いました。
でも
どちらもおいしぃいい~
すごい!水だけで。
煮ただけでこんなに甘くなるなんて!!!とおどろきました。

ヨーグルトに混ぜて食べるか
ホットケーキかパウンドケーキに入れて焼いてみるかワクワクしてます。

そのまま食べてもおいしいですが、再創造(加工)するとまた新しい美味しさがあるのをしみじみ味わいました。

「自分の長所を見つけてね」と最近明け方の箴言でありましたが、
短所も加工といいますか再創造することで長所になりうるのでは!?と思いました。
やはり、日々実験、いや実践ですね!