「下弦の月」~霊感の詩~

おととい、夜遅くに帰る道でふと顔をあげると夜空に「下弦の月」が出ていた。

とても細くて、繊細で美しかった。

その月を見ながら、お師匠の詩を思い出した・・・

 

 

下弦の月

@search.live

 

 

「片月(かたつき)」

 

閉じかけた窓の隙間から
九日の片月が
沈黙の中 西側に沈んでいく

ああ、
私が幼かった頃 
あの月を見ながら
村の入り口で
あの月がすっぽり西側に傾く時まで
村の友達と遊んだ
その日の夜が思い出されるのだな
どうしてあそこまで
初めて会った少女のように
そんなにも沈黙の中
黙々と西側に進むのだろうか

かすかに照らすあの月は
燦爛(さんらん)と輝く昼の太陽よりも
むしろ私の心を虜(とりこ)にするのだな

昔の詩人 李太白が
お前を見て狂って、水の中に飛び込んだそうだな
一杯の酒に人生が老いるのも分からずに生きた
李太白だけだろうか
月を見ると皆 思索にふけり
故郷への思いに心を奪われ
恋人への思いに気がふさぐ

ああ、創造主神様は
本当に月を美しく創造し
地球村のすべての人たちの心を
ああいうふうに、こういうふうに
思い出にふけるようになさるのだな
だから月が入らない歌
月が入らない詩は稀なのだ

@www.god21.net

 

 

!

@ganref

 

 

 

 

目に見えない神様をどうやって確認するのかPart2.

悩みがあることが人生を生きることのような気がします。
悩みが特にない人にはこの記事はあまり参考にならないと思いますが^^;

悩み・・・どうしたらいいかわからない時。

そういう時、神様の御言葉がどのように助けてくれるかについてお話しします。

私の父は非常に血気盛んで、一回スイッチが入ると怒鳴りまくり、家屋破損するほど自分の感情を自制することがむずかしいところがある人です。

証拠写真↓ 頭にきて、階段の壁をけって穴開けたKIMG0353

私もその性格を受け継いでおり、非常に自分の血気と憤りを治める事に今も苦心しています(^_^;)・・
大したことではないのに血気のスイッチがONになり。。。。
何とか、打ち消すために唇をかみしめて口の中に血だらけ事件が起きます。

摂理に来てからかなり穏やかになったと自他ともに認める奇跡なのですが、それでも今でも自分の直すべき血気を目の当たりにすると
orzがっくりする気持ちにおそわれます。
そんなある日・・・・

<親からもらった性格>のことで心配することはない。
自分が「第二の創造」をしてよく作ればいい。
作ることが問題だ。

と。

人間は「親の性格」を持って生まれる。
しかし成長する中で作れば、親からもらった性格を覆して、
変化させるから、大した問題はない。

 

大した問題であるのですが、「大した問題はない」とおっしゃってくださり・・・
言い切ってくださるその力にしびれました。

到底、自制・我慢にすることでいっぱい一杯な自分でしたが
この御言葉が血気のスイッチが入りそうな時に思い浮ぶようになり、
「神様の心・品性を学ばせてください」と求められる心まで生じ、
今までにない平常心的な心で、やりすごすことができて感無量。口の中、血の味せず終われた!!!という喜び。

神様の御言葉の御力を感じた!!と摂理の姉妹に証したところ

「御言葉を受け入れる力がすごいね~」と・・・・( ´・д・)エッ!?

いやいや違うよ!自分にはできないって。
八方ふさがり的に、道がなく
這い上がりたくても、這い上がれない。
そのような穴に落ちているところに梯子をかけてくださるような、
もしくは
その穴にロープを下して引っ張ってくださるような御言葉だよ。
自分には「出来ない」ということ認めるしかなかったから、
その御言葉があまりにも光るように、私の考えの中に入ってきたんだ!!!と熱く力説するに至りました。

そうなんです。
自分のありのままを認めるその瞬間、神様の御言葉の威力が発揮するなと思います。
人間の生まれ持ったもののままで生きるのではなくて、神様の考え=御言葉で自分を作っていくこと。
それが見えない神様の御働き・助けと愛を感じます。

「天から雨が降り、雪が落ちてまた帰らず、地を潤して物を生えさせ、芽を出させて、
種蒔く物に種を与え、食べるものに糧を与える。
このように、我が口からでる言葉も、むなしく私に帰らない。
私の喜ぶところのことをなし、私が命じ送ったことを果たす。」旧約聖書イザヤ書55章10~11節

amen!そのとおりです。
かならず成される神様の御力・御言葉の威力。

(´∀`∩)halleluiah