「道理」~霊感の詩より~

 

 

「道理」

 

お腹を満たし過ぎると

神様がいないと言い

お腹が空きすぎても

神様がいないと言うから

ある人は貧しすぎることも富すぎることもないように

してくださいと言ったという

影

@ganref 

創造主に創られた

万物の霊長ならば

富んでいるなら富んでいる分

貧しいなら貧しい分

もっと神様を信じ求めることが道理だ

それでこそ神様が喜ばれ

それでこそ自分も嬉しい

影1

@ganref

そうだ、そうだ、そうだとも

だから人間が間違えると祝福も災い

うまくやれば災いも祝福だ

ヨブ

@church 

人間が災いに遭おうが祝福を受けようが

ヨブのように耐え忍んで

神様を信じなくてはならない

それでこそ現在があり来世がある

それでこそこの世に生まれた甲斐

生きた甲斐があるのだ

光2

@girlschannel 

神様は私の霊魂の父

私はその方の肢体

その方は永遠な存在者なのだ

@www.god21.net

 

花20

@matome

 

 

 

「下弦の月」~霊感の詩~

おととい、夜遅くに帰る道でふと顔をあげると夜空に「下弦の月」が出ていた。

とても細くて、繊細で美しかった。

その月を見ながら、お師匠の詩を思い出した・・・

 

 

下弦の月

@search.live

 

 

「片月(かたつき)」

 

閉じかけた窓の隙間から
九日の片月が
沈黙の中 西側に沈んでいく

ああ、
私が幼かった頃 
あの月を見ながら
村の入り口で
あの月がすっぽり西側に傾く時まで
村の友達と遊んだ
その日の夜が思い出されるのだな
どうしてあそこまで
初めて会った少女のように
そんなにも沈黙の中
黙々と西側に進むのだろうか

かすかに照らすあの月は
燦爛(さんらん)と輝く昼の太陽よりも
むしろ私の心を虜(とりこ)にするのだな

昔の詩人 李太白が
お前を見て狂って、水の中に飛び込んだそうだな
一杯の酒に人生が老いるのも分からずに生きた
李太白だけだろうか
月を見ると皆 思索にふけり
故郷への思いに心を奪われ
恋人への思いに気がふさぐ

ああ、創造主神様は
本当に月を美しく創造し
地球村のすべての人たちの心を
ああいうふうに、こういうふうに
思い出にふけるようになさるのだな
だから月が入らない歌
月が入らない詩は稀なのだ

@www.god21.net

 

 

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@ganref