行なって感じる。

秋空と稲穂の色合いが美しいと思う季節。

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蒔いて植えて、刈り取る季節。

 

 

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刈り取る時に刈り取らないといけない。
<刈り取る>ことも「<行なった人>だけが感じる。」事がある。

稲をかけてつるして稲穂を乾燥させる過程を今はコンバインという機械でしてしまう家が多いが、私の家は親戚一同を呼びながら吊るす作業をする。
この過程がもくもくと単調かつ時間と労力がいる。。。
しかし、天日に干したほうが確かに甘くておいしいお米になる。
そして、お米一つにここまで時間と労力がかかるのだと思うと、ほかのすべてのものが、簡単に存在しているわけではないと
思うし、感じるしかない。

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天気は人間は思うようにできない。

神様が下さるものの尊さ、さりげなさすぎる尊さ。

生活も、毎日繰り返しのように思えることも、実は存在していることがとても大きい。
さりげない尊さは「行なってこそ」感じることが出来る。と改めて、感じた。

自分が存在させてもらっていることばかりだと心が低くなった。
そして、まだ「行えていない事」を急いでしなければと思った。

長所・短所の調理法。

夕飯作りながら
野菜の切り方で甘みが変わることを改めて思った。

同じ人参でも切り方で甘みが変わる。

火を通さないで食べる場合は縦切りの方がみずみずしく甘みを感じる。
スープや炒めもので食べる場合は縦切り(輪切り・半月切り)の方が味がしみ込み甘く感じる。

その理由は、繊維に沿って切るか、繊維を断ち切るか、の違い。

特徴をとらえて、要所にそって使う。
使い方もその目的によって変えること。

それによって美味しくなるのだ。

このように、こうだなのかもしれない。
自分という存在にまつわる短所・長所も。

14.すべてのことには長所、短所がある。
その主管圏の中で「長所」を選べば、「短所」まで使えるようになる。
摂理 キリスト教福音宣教会 鄭明析牧師<2016年9月27日火曜日の明け方の箴言>より

一日中、この箴言をなんらか、わかるようにして下さいとお願いしながら、
知りたい知りたい教えてくださいと考えていたので
ヒントをもらえてうれしかった。(*´˘`*)♡