ツバメって吉兆なんだって。

ツバメについて知ろうと思って(とって言ってもググるだけなんですけれど)
初めて知ったのは「最高速度200キロ」

たしかに、越冬をするときは日本から東南アジアまで行くわけだから、すごい飛行距離だとは思っていたけれど。。。
小さい体で大きなことをしている。

そして、何食べているんだろうか?芋虫とか?と食事について気になっていたのだが、
彼らが食べるのは「蚊・ハエ・クモ」といった生活の中でちょっといても困るなぁという虫類を採って食べてくれているらしい。
これはありがたい!

ちなみに、我が家にツバメが来たのは私が小学校に上がる前だから約30年ぶりだ。

数年前に、巣を作りかけたけれど、何かのアクシデントに見舞われたのか作りかけでそのまま住まわれることもなかった巣が放置されて10年近く。
今年その巣を再建したツバメ夫婦は5羽の子供たちを立派に成鳥させた。

彼らのことを考えてみれば見るほどなんだかメッセージ性が強い存在だ彼ら。
と思った。

 

雨が降っても時を掴むツバメたち。

今日は午後から雨模様。

ツバメたちはお休みしているかな?と思いきや・・・

せっせと、餌を運んでいました(;_:)

夫婦で子育てに全力つくしている。。。

雨風吹いても関係ない。

祖母が見上げながら「どれくらい子供のために生きているのか・・・」とつぶやいていました。。。

5兄弟は、かなり大きくなって、暑い時は巣から2羽がはみ出たりしています。
この写真だと、よくわかりませんが、
羽もかなり大人っぽくなってきていて、そろそろ巣立ちの時が近づいている今日この頃。

わたしも両親にこういうかんじで育ててもらったんだなぁと考え深くなりました。

命が生まれて存在してまた、あらたな命をはぐくむ事。
小さな命たちの懸命な姿を通して、
頭が下がります。

神様の愛と歴史について深く感じる瞬間でした。