結果と状況は変わらないとしても、心が楽になる方法。

私の労働環境があまり良くない。
どのように良くないのかというと、
支離滅裂なことを提示されているのだ。。。

話が長くならないようにして、なるべく多く受信件数をあげろと
しかし、クレームを出すなと。
支離滅裂ですがな。
と心で叫びつつ、従事していましたが
とうとうその支離滅裂さの影響が身体的不調が出始めており、、、転職を考えるようになって早、半年。
どう考えても、おかしいだろう。
地方の労働賃金が安いから東京から山梨にコールセンターを移す会社が多くある、昨今。
地方の弱みを掴んで、やりたい放題だなと痛感するしかない。
黙って、もうこの職場を後にしようと思っていたところ・・・

あるきっかけを通して、管理職の方と対話するようなった。

会社としては労働環境が、良くないことわかっていても、
親会社に訴えを出すことを出来ないと言われた。

結論としては、想定していた通り。。。。

しかし、真剣に私の意見や気持ちを傾聴してくれる姿で、
だ~いぶ、心が楽になった。
対話って大事だなと思った。

なーんにも解決できてないし、
提案については、はっきり「無理」と言われたので
なんも進展はないのだが、信頼関係が不信から修復に至った感じになり、対話の威力を感じた。

和睦・対話の必要性をチョンミョンソク先生が提示してくださっていたけれど
本当に必要・必須だなと感じる出来事だった。

使い捨ての物みたいな使われ方していること、やるせない。
具体的に天に訴えつつ
労働局や社労士などに相談してみたいと心がメラメラ燃えはじめた次第。。。

一生懸命だとしても、軸がずれるとただの徒労。ゆえに、必要なのは「結果をだす方法」ってこと。

昨日の水曜礼拝のメッセージで「仕事の知恵・仕事の知識・仕事の要領がなければならない」の一言が
深~~~く、ぐっさーりと私のハートに挿しこまれました。

お電話の仕事、コールセンター業務に就業して4年経過しましたが
もともと自分の苦手な分野(感覚がない)だったので、今なお
学ぶことが多いです。。。

電話越しに説明をするのですが、同じ内容の質問だとしても
相手によって、個性と状況が違うため、
PC操作に慣れている方には、3分以下で終わる話が
そうでない方とは15分くらいかかることもあります。。。

明確に伝えることが、相手に伝わるか?というと、そうでもなく。
丁寧な日本語で応対することがイイ対応なのか?
というと、そうでもなく

むしろ、冷たい印象を与えて、お客様との間に溝や壁を作ってしまいかねないこともあります。。。

よって、
話の速度・声のトーン・緩急(文章・単語にリズムをつける)の工夫をする必要があるのです。
そうしないと全くもって、話が届きません。

多分、話好きの人、コミュニケーション得意な人(営業が転職みたいな人)はそんなの当たり前~みたいな
感覚でこれが出来てしまうのかもですが、
わたしはもともと製造業系の人なので、これに気づくのに幾度、失敗してきたか・・・(遠い目)

一生懸命にしていても、結果が結びつかなくて、何度、向いてないから辞めようと思ったことか。

しかし、軸がずれてるということに気付かせていただき、
直したところ、すごーくスムーズになりました。

ズレの矯正とは?

自分の視点ではなく
相手の視点に合わせて、工夫すること。
でした。
太陽と北風というイソップ童話みたいな感じだなと思いました。
結果をだす順理・方法がある。

それに気づいて対処したときに、面白くなりました。

「仕事の知恵・仕事の知識・仕事の要領がなければならない」

深くアーメンです。

ちなみに、電話での声のトーンは高ければ、印象が良いというのは定説がある件について・・・・
私の業務がインバウンド(受電)だからかもしれませんが、
相手の声のトーン・様子に合わせる方法もイケるとおもいます。

自分のキャラに合っていて、やりやすいこと
それが仕事の知恵ではないかと思います^^