愛の渇き

先日、子どもが家出をしたという話を聞いて、まっちゃんは、心が痛かった(´;Д;`)

 

その子は、どんな思いで家を出たのだろう??

 

家に居場所がなかったのだろうか?

何か周りの悪い考えに流されたのだろうか!?

 

残された家族の事も考えた。

 

家族は、その子が帰ってくるのを

どんな思いで待っていたのだろう・・・・

 

事件に巻き込まれていないか心配しただろうし、

何かあったのではないだろうかと気が気ではなかっただろうなぁ~(´-`).。oO()

 

家出をする場合、理由は様々だろうが、

何か【満たされない】ものがあるから、出ていくのだろうか???

 

一体【何】に満たされないのか??

 

聖書に 家出をした「放蕩息子」について書いてある箇所がある。

 

抜粋すると、

ーーーーーーーーーーーーーーーー

ある金持ちの家に二人の子どもがいた。

次男は、父親からもらえる財産を全て持って

家を出て行ってしまう。

 

彼は、あらゆる遊びでお金を使い果たし、

食べるものにも困る中で、

初めて実家がどんなに恵まれていたのかに気づく。

 

心を改め、実家に帰り 父親に

「もう息子と呼ばれる資格がありません。

どうか、雇人のようにして下さい。」

と告げようとする。

 

しかし、父親は

一切 問いたださず、

見つけた瞬間 走り寄って抱きしめ、

最上のものを息子に着せて 帰還を祝う。

<ルカによる福音書15章参照>

ーーーーーーーーーーーーーーー―‐

 

ここでは、愛する息子を失った父親が、

再びその息子を手にして

無条件  喜ぶ姿が書かれている。

 

 

この父親の心は、

【神様が全人類に対して抱いている心】

だと、お師匠が教えてくれた。。

 

 

【全人類は、神様が「愛」を入れて創造した。

 だから神様の「愛」で存在している。

 

しかし、考えが「神様」に向かないと

神様の「愛」を感じられない。】

~お師匠の言葉より~

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つまり、人間は「愛」がないと飢え乾き、

心が満たされなくなってしまうようにつくられているという事だ。

 

子どもも 大人も 自分を満たしてくれる

「愛」を探し求めて生きているんだなぁ。

 

「愛」が足りなくて、満たされている人を嫉妬したり、

「愛」が分からなくて、自分の価値を見失ったり・・

 

時には命まで失うnewsを聞くと、悲しくなる(´;Д;`)

 

 

本当の意味で世の中が「愛」に満たされたら、

家出も、様々な悲しいニュースも

なくなるんだろうな。

 

神様の「愛」がみんなの所に届きますように☆。.:*・゜☆

 

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誰でも、神様を考え、愛するほど、

神様の「愛」を吸収することができる。

~摂理の言葉より~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

待つ心1

 

 

日本の三人の武将の精神を表す有名な言葉として、ホトトギスを詠ったものがある。

 

鳴かぬなら 鳴かせてみせよう ホトトギス

by豊臣秀吉

 

鳴かぬなら 殺してしまえ ホトトギス

by織田信長

 

鳴かぬなら 鳴くまで待とう ホトトギス

by徳川家康

 

 

 

あなたは、どの武将派?!

 

 

まっちゃんは「鳴くまで待つ」徳川家康かなぁ〜

 

 

 

….なんて理想を言いながらも、

実際に【待つ】のって、「忍耐力」と「包容力」が  かな〜り必要で、なかなか  せっかちな人には難しい(><)

 

 

 

まっちゃんは?

ハイ、せっかちデス。

 

 

 

 

片付け遅い子いれば、すかさず隣に

シュタッ  (ง ˙ω˙)ว

テキパキ  テキパキ

一緒にやる。

 

 

 

 

待てない】  まっちゃん の図。

 

 

 

 

見かねたお師匠が

【相手が  やりたくなるまで  待ってあげなさい。】

と一言。

 

ハ~イ。

 

 

 

しかし、

これが  思ったより、 ず~っと難しい。

 

 

 

 

 

モタモタ    モタモタ

 

 

 

ウズウズ(*´・ч・`*)     ウズウズ(*´・ч・`*)

するまっちゃん。

 

 

 

そして、ついに手が出る  ( ̄▽ ̄;)あぁ~

 

 

 

【待てない】まっちゃん  の図。

 

 

 

そんなある日の4時間目。

算数の授業。

 

ある子が  癇癪を起こした。

 

「勉強やだぁ!!!!  やりたくなぁい~!!!!」

 

 

 

なだめるが、むしろ悪化...( ̄▽ ̄;)

 

 

 

Oh!!!  My  god!!!!

かーみーさーまーヽ(;▽;)ノ

 

 

まっちゃんの手に負えないので、

お師匠見習うことに。

 

 

 

【相手が やりたくなるまで  待ってあげなさい。】

【愛する 気持ちで  待ってあげなさい。】

 

この言葉を胸に

(愛、愛、愛....)

ひたすら【待つ】。

 

 

 

 

 

「......。」

無言でじっと見る  まっちゃん。

 

 

 

 

 

いつもと違うまっちゃんに

戸惑ってる。

 

 

 

「ヤダァ….」

 

と言いながらも…

 

_(´ω`_)⌒)_ ))ズリズリ

 

 

床を這って机に向かってる….!!!(笑)

 

 

 

「.....。」ジッ。

 

 

 

 

 

 

「ヤダァ…..」

ペタッ

 

おぉ!!  椅子に手をついたぞ!!!!!

 

 

 

あともう少し!!!!

 

 

目が合って、ニコッ(´▽`)

うなづく    まっちゃん。

 

 

 

 

その瞬間。

 

 

 

 

 

 

ズザザザxザァ_(:3 」∠)_¨“““““““““

 

 

 

 

 

 

床へとダイブする子ども。

 

 

 

 

 

えっ(゚Д゚≡゚Д゚)?    ええぇ!!!!!!!!

 

 

 

 

 

何で~!?

何で戻っちゃうの~。゚(゚´Д`゚)゚。

 

 

 

再び【待つ】。

 

 

 

 

_(´ω`_)⌒)_ ))ズリズリ。

 

 

 

 

「......。」

行動に出さず、ひたすら心の中で応援。

 

 

 

 

 

キーンコーンカーンコーン

☆。.:*・゜

 

あぁ…..4時間目が終わってしまった…..

 

 

 

普段なら、ここで諦める。

でも、お師匠の

 

【互いにあう時まで

最後まで 待ってあげなさい。】

 

という言葉が浮かび、【待つ】。

 

 

 

 

周りは給食。

ガチャガチャ

 

でも、....【待つ】。

グゥ~   (*´﹃`*)

 

 

忍耐、忍耐。

 

 

 

 

 

 

ゴソッッ

 

 

 

 

「先生、やる。」

 

 

 

(おおぉ!!)

 

 

 

「先生、どこまで??」

「もう給食だから、ここまでで良いよ。」

 

 

 

 

「ううん。全部やる。」

 

 

 

何故か 【やる気】になってた!!!!

 

 

 

人にさせられてばかりだと

【自らやる力】はつかない。

【待つ】ことは、時間も忍耐も 必要だけど、

子どもの成長には  大事なエキスなんだと

しみじみ 感じた  まっちゃんでした☆。.:*・゜

 

 

お師匠~!!!

学びましたm(_ _)m