極の状況で見させてもらったこと。

同業他社でも同じ状況だと、上司が朝礼で言っていた。マイナンバー制度の余波。
対応件数が歴史的%を更新中。今週はとうとう10%になった。
想定を5倍上回った現実に、感覚がマヒするしかない今日このごろ。

つながるまで辛抱強く待つお客さん達に共通しているのが
こちら側の大変さを想像されていること。
自分の小さな質問で申し訳ないと恐縮されること。
だった。

極的な状況に直面すると、その人の質が見えるというのをどこかで聴いたことがあるが
こういうことなのだろうか。

平素自分の心を作ってこそ、極的な状況もよく接することができる。

そう人格的なお客さん達を通して学ばせてもらった。

仕えるってことを、少しばかし挑戦してみた。

連日、通常の問い合わせ件数より2.5倍の状況において、
自分中心の考えで悪戦苦闘するよりは、
一対一でお客さんの状態・考えに合わせながら対応するほうが
変な疲れとストレスが無くなりました。

仕えるって、相手の心に集中することなんだな。相手に合わせるということなんだな。
と学びました。
サービス業のみなさんは何言ってんの今更と突っ込んでこられるかもしれないですが、
お恥ずかしながら、私、親戚の人とかから「まさかのサービス業」と言われるほど、どーしようもない傍若無人な輩なので、
仕事しながら学ばせてもらっている次第であり、あしからず。。。

自分中心の考えで、いらだつ方向に考えを使うよりも、
相手の心に集中しながら相手を考える方向に考えを使う方がずっと、楽なんだと知りました。

肉体は、午後三時過ぎには、声が掠れて、咳も出始めてしまったのですが
先生がインターネットで御言葉を世界中に伝えていた姿を思い起こしました。
最大限伝えようと、限界を超えて12時間以上は有に越えて話されていたので、声が割れて、痰が絡んむから吐き出されていた姿・・・
先生ほど、命掛けて神様の愛を伝えようと、御言葉を全身全霊で伝えようとする方は見たことがないです。
またその姿にお会いできる日までに、私、もう少し今よりましになりたいと思いました。