誕生日が嫌いな理由は。

夏生まれ、に見えないと定評があるのですが、夏生まれなんです。

誕生日が嫌いなのは、年を取るから~なんて可愛らしい理由ではなくて、
それなりに辛い思いというか「なんでこんなことが・・・・」という思いが生じる確率が高い日だからです。

なぜ?かというと、両親が(特に父が)祝ってくれようと出かけようとするのですが、
必ず、と言っていいほど、問題のある運転をするため死にそうになるからです。

住宅地の道なのに40キロ以上出しながら運転したり、幅狭い道を対向車来るのにスピード緩めずにすれ違おうとしたり、
何かの映画の中にいるようなすさまじい運転です。

「危ないから」と止めようとすると、怒り出してもっとひどい恐ろしい運転になるため、
どうか事故が起きないようにとひたすら祈るしかない。。。。(幼い時からそれしかなかったです。)
でも、大分大きくなってからは、もう限界だという思ったら怒鳴って罵倒しながら車を降りる。
それが私の生き残る方法でした。

今は?というと。。。

どうしたら父がこういう運転はしてはいけないと理解が出来るようになるのでしょうか・・・・どうしたらいいのか私には分かりません。
というか、こんなひどい思いをさせられるならば、一体何が誕生日祝いなのか・・・
今日で最後にしたいです。というのがわたしの心の底からの叫びです。
と、本音トークで神様に告げられるから幸せだなぁと、思いました。
なので、
神様、今までこんなひどい運転をする父と、そして親を呪うような私を今日まで生かしてくれてありがたです。と感謝しつつ、本当に申し訳ないですと悔い改めの祈りをしました。

発狂したかのような叫びを上げることもできたし、車のドアを開けて飛び降りるという暴挙に暴挙で対抗することもできたけれども、
そういう過去やったことを繰り返すのは、こういう愚かな私たちを見ている神様的にはきっと悲しいだろうな。
とおもえたのと、
いつも神様に告げるのだよ~と教えてくれたチョンミョンソク先生のこと思い出せたんです。
先生が死にたくなるほど、先生のお父様からひどいことをさらりと言われたとしても、それらをすべて神様に心向けて神様からの愛をもらってお父様にもその愛伝えられたこととかモロモロのことが脳内に巡り、なんか思いとどまれたんです。

しかし色々こらえるのに、口の中また血だらけ気味になったり、もしかして何の関係もない誰かに迷惑かけるのでは?という心労で胃が痛くなり、
誕生祝で向かった料理屋さんに着いた時にはもうぐったりして食べるどころじゃなかったけれど・・・。

そんなこんなで頭痛もしてきて眉間に線も入り、美味しくご飯なんて食べられる状態ではない私の様子を見て、
父は自分の行動を見つめ直す変化が起こり、帰りの運転は模範的安全運転でした。

「言葉よりも実践だ」

という、チョンミョンソク牧師の哲学的言葉が、また別の味で味わえたのが今年の誕生日プレゼントでした。

骨身にしみるとはよく言ったものだが、神様を、チョンミョンソク牧師を知らなければ今の私はいないな。と思いました。

普通に親を愛すること難しかったのを久々に痛いほどしみて、赦せること祈ってあげられるようになったことも

ほんとに感謝しかない。と思ったのでした。

地味な作業のさなか、派手に感動したこと。

あんなに小さかった子がこんなに大きくなりました。
といわんばかりにカモミールたちが最盛期を迎えて今摘み取りのクライマックスを迎えております。

花の部分を摘み取るじみーな作業を黙々としてます。
ただ黙々と進めると面白くないので、飲む方が癒されるように~とか。
この作業を通して私が悟るべきことがあるならば悟らせてください~とか。
祈りながらしているんですけれど・・・そんな中で派手に感動したことがあったんですよ。

そもそも、その始まりは、見分けをどうつければいいのか?と考えあぐねていた
カモミールローマンとカモミールジャーマンの判別が発端です。

見分けられたのか?結論からいいますと見分けられました!

見た目はほぼ同じ。なローマンとジャーマンは非常に似ているけれども、じつは違う植物。
同じキク科だけれども属が違うそうで、
たとえるならば中国人と日本人は見た目は似ているが、言語などかなり違うそんなかんじで結構違います。

ローマンカモミール:多年草
ジャーマンカモミール:一年草

コンパニオンプランツ「植物のお医者さん」としては、ローマンカモミールの方だそうです!
が、しかし日本では一般的にカモミールといえばジャーマンカモミールだよ。とか書かれている本もありました。
ジャーマンカモミールはネギ類と相性がよろしくないという文献もあり。。。
もしそれが事実ならば、今回私は玉ねぎに嫌がらせをしてしまったことに。。。(ネギよ後免)
私と同じく知らずにジャーマンカモミールを植えてしまう方も多そうだなぁと思いました。
いやーやはりちゃんと知るって大きいですね!
本だとしてもその詳しさの程度もまちまちだったり、また書いている人の実践歴や専門性にもよる(コンパニオンプランツとして捉えるかアロマオイルとして使うのか、ハーブティ―として使うのかでも専門が違う)とも思いました。

もともと、月一で通っているハーブ・アロマの先生から見分ける方法も教えてもらってはいたのでしたが、
その方法
葉をこすってみると香りがあるなしで見分けられるとか、
花を割ってみて空洞なのがジャーマンだ。

とも教えてもらいましたが、

今回、未発芽率に傾いたのかローマンは芽吹かず、全部がジャーマンであったという結果だったので、比べようがなく・・・・。😅

葉をこすってみてもこれがその香りなのか?確証持てず(^_^;)
花を割っても空洞ってあるような、っていうかこれが本当に空洞なのか?とか(^_^;)

どうしたもんかね~と。🙄😅

そんなわけでGoogle先生にて

育て方についてまとめてらっしゃった実体験もとにした見分け方(中心の黄色い部分が出っ張ってくるのがジャーマンだそうです。)でようやくすっきりと判別できました~

つまりはアロマ・ハーブの先生ご自身はローマンカモミールを育てたことがなかったそうで、ご自身が調べ得た本の知識を提供し教えてくださっていたのでした。

知識を伝えることも「先生」であるかもですが、
やはり納得・説得力は欠けるというか、こんな風に実用性に一歩足りないことも起こりうるよねと改めてかんじつつ、対極の

言葉より実践だ!のチョンミョンソク先生を思い出し…
目に見えない神様について、教えるってどんだけありえないことなのか・・・ちゃんと気づけていなかったことを気づくようになりました。。。。

誰しもが一度は、気になる、考える、生きること死ぬこと人生についてのこととかを
後悔も未練もない生き方を、

昔も今も現在進行形で行ないながら、命懸けで、ハッキリ教えてもらえるってありえないくらいスゴイことだなと改めて思ったのでした。

最近、拝見したその命懸けさとしては39度の熱が出ながらも(代打で誰かにしてもらって休むという選択肢もある中)説教をするところ。。。
自分すごくね?というかんじは一切なくて、
神様の御力、しるしを見せます!という、あくまでも神様ファースト。
感動ポイントとしては、声が枯れて上手く話せないとしても、肩が痛かったり足が痛かったりしても、全身全霊で伝えるところ。

こないだ読んだある本で「だいたい宗教って『~するな』ばかり言うから面倒だし嫌だ。」という一節を目にしたのですが、
聖書は「~するな」だけでなく「~しなさい」と2つ教えてくれていて、それらは永遠によりよく生きることができるためにを目的としているのと、

それを実践したら、もれなく必ず栄える!という神様がくださった祝福という約束なんですが

そういったもろもろの気になるところを

明確に教わることできるので、宗教って…と思う方におせっかいにも紹介したくなる気持ちが沸き起こりました。。。🚥🐗

宗教について否定的な観が根強いとこある日本で素晴らしいレアな体験を噛み締めつつ

味わい深く生きることを、苦痛苦労を通して説いてくれる先生がいるこのキリスト教福音宣教会は
世代も、性別も国も問わずに会員が普通に増えるわけだなと。。。納得。

私ってばもんのスゴォォオイことを教えてもらっている・・・・と震え(自分が行なわないと栄えないという現実的な震えも含め)が来て

地味にカモミールを摘み取りながら、鳴門海峡級感謝と感激の渦に派手に包まれたのでした。

最後に。

先生の人柄垣間見れる動画を紹介して終わります🎵

[arve url=”https://youtu.be/0U9I3WupNvI” /]