節約するしかない状況から経済と時間感覚の復興。

実家暮らしだから楽でしょうお金たまるんじゃない?って思うメンバーが結構いる

私は時給契約で働いている低所得者なので、正直山梨から東京に通うことでいっぱい一杯。
それでも、この状況を通して、私の死んでいた感覚が呼び起こされ培われるようになった。
というのは、

10代後半から摂理で信仰持つまでは、死ぬことばかり考えていたため、わたしの経済・時間感覚が死んでいた。
山梨から東京へ礼拝を捧げに行くことに全ての神経を集中させることで、取捨選択が明確化されて
有限な時間とお金について切実に考えるしかない。

楽ではないから、より善くなるように創意工夫・考えるしかない。
「無理だ」を「出来る」に変える
チョンミョンソク先生の精神を思うしかない。

 

 

時間とお金は有限、自分を治めるということは、その有限な時間とお金をどのように治めるのか・使うのか。
人生をどう生きるのか?は考えにかかっている。
山梨から東京に通う生活の中で、時間とお金と信仰について、シビアに考える事ができたのが良かった。

こういう状況で学ぶこと。培われるものが確かにある。
神様はやはり素晴らしい。

都会のとりさん。

 

 

都内在住の野鳥愛好家のメンバーが出会った鳥たちを送ってくれた。

 

 青いメッシュが入っているおしゃれ鴨さん。

隈取り模様に威厳が漂う佇まいなホオジロさん。 

 

 

たそがれているカワセミちゃん。

クールな愛嬌を漂わせるハキセキレイ。

種としての個性の上に、個としての味がある佇まい。

表情がないようで表情がある鳥たちを見ていて、
その命そのものの繊細な生命力を感じた。

神様は本当に万物ひとつ、ひとつを愛情で
つくられたんだなと感じる瞬間だった。