コールセンターのストレスをどうやって乗り越えるのか。>心得編

コールセンターのお仕事をして4年目になります。
我ながらよくここまで続けられたなと思います。
最初の1~2年は夢でうなされていました(笑)
同期6人いたのに今は私一人です。
ストレスからくる体調不良や家庭の事情でみなさんやめていかれました。

私の業務内容としてはインバウンド(受信)で苦情を取るというよりは、(苦情ばかり言う人も中にはいますけれど)
ソフトの操作の仕方を知りたいというお客様に回答する仕事なので、ポイントを掴めば長く続けられるかもしれません。

この業界はストレスがハンパないという事は事実のゆえに、派遣でこのコールセンター業務をするならば時給1200円以上が相場かな~と思います都内の場合は。
(私が今勤めている所は直接雇用かつ地方だからという事を逆手に取られて1200円以下ですが(^_^;))

業務内容(発信のアウトバウンドか受信のインバウンド)にもよって、心の準備等も変わってきますが、
どちらにしても言えることは明るめのトーンで、相手に安心感を与えるように話すこと

電話だと顔が見えない分、話している内容は間違いがなくても、トーンや言い方で印象が決まってしまいます。
ある統計によると、視覚情報70%音の情報30%で内容はその二の次になるそうです。
電話は音しかないので、内容よりも印象をよくすること
そこが実は重要だったりします。

内容に間違いはないけれども、心の擦れ違いで難航し、クレームに発展するということもあります。。。

電話の向こうの相手の心をまず確認しながら
話を進める事。
それが仕事をスムーズにさせることだと、私は2年以上たってからようやく分かった気がします。。。。(おせーよと突っ込まれても仕方がない(^_^;)

私の身の回りにいるコールセンターのお仕事で長く働く人たちに共通しているのは、
・より良くすることについて常に考え続けている人(工夫がある方)
・心の置き方を持っている人(ストレスの発散や乗り越えるモチベーションがある方)
かなと思います。

はっきり言って、わたしも何度もやめようと思いました。
でも、続けられたのは
辛い時、大変な時、それは
自分が変わるチャンスである
と、摂理の御言葉で教えてもらったことを、
現実に結びつけて、実施訓練して乗り越え来たからだと思います。

どの仕事にも通じていることは、
人と人の関わりなので
心が大事なと思います。

自分の心・相手の心どちらも大事だということです。

どちらかが苦しくなると簡単なことだとしても事がうまく進みません。

どの業界、どの職場に行っても
心を守って、
心を育てていくような
心の持ち方が必要なのではないかと、派遣やアルバイト含めて10種類以上の仕事場を経験した私は思います。

会社や世の中ではルールや法はあっても
メンタルヘルスまでは見てくれないです。(自殺防止のためにも厚生労働省からストレスチェックが義務化の指示出ましたが)

体と心を壊さずに、働くためには
自分の心を守りながらも成長する秘訣・考え方が必要です。

ストレスレベルが高めのコールセンターで働こうかな?と思う方は
業務内容だけでなく、自分の大切な心・メンタルについても必要な情報を備えることをお勧めします。

 

筋肉痛を早く直す方法。

寒い中、スピードを上げてランニングをしたところ・・・次の日に筋肉痛が。
どうして?と疑問に思うくらい痛かったので、調べてみました。

そうしたところ、筋肉痛の原因が新解明されておりました。
筋肉に負荷がかかると筋線維が損傷し、それによる炎症が発生。
ダメージを受けた筋線維を取り除こうと白血球が活動する際に、腫れや痛みを引き起こす「発痛物質」である「ブラジキニン」「プロスタグランジン」などを放出するとのこと、これが痛みの原因だそうです。

今まで、筋肉を使った後の乳酸が原因だという話を聞いていたのですが、それは一昔前の情報とのこと。
さすが医療は日々発展していくなのだなと感じます。。。

さて、筋肉痛を早く治すPOINT!
筋線維のダメージを回復するには血行をよくすること。

☆ぬるめのお風呂にゆっくり入って休むこと:40度くらいがぬるめだそうです
☆ストレッチをすることで血行促進:リンパストレッチおすすめです
☆タンパク質やビタミンを採ること:フルーツや生野菜、ナッツ類

リンパストレッチとは
リンパは老廃物を流す機能と免疫系の機能があります。
リンパの流れが良いと体調が良くなります。
滞ると肩こりやらシミ・風邪ひきやすいなど誰しもが体験する体の錆の諸症状も
リンパの流れが良くなると改善される期待◎
リンパストレッチはそのリンパの流れをよくするためのストレッチです。
(かなり簡単かつ効果を実感しやすいので、別の記事で紹介をするかもしれません。)

知る事って大きいなと改めて思いました。

参考:ナースが教える仕事術