失敗を恐れない工夫。>マツダの「失敗大賞」

失敗は成功のもと。
の代名詞と言えるエジソンは失敗と成功についての名言・格言を沢山残している

私は失敗したことがない。ただ、1万通りの、うまく行かない方法を見つけただけだ。

この一言には、成功するまであきらめずに、ひたすら繰り返し行うことの精神が現れている。

ニュースイッチ
マツダの「失敗してもチャレンジ精神をたたえる表彰制度「失敗大賞」を導入した経緯」について書かれている記事を読んだが、
「なぜマツダは「失敗大賞」をつくったのか-あえて称賛し大きな成功につなげる」

エジソンの精神を培うようなこの制度、とても素晴らしいなと思った。

製造業に携わったことが私は人生に2度あったが、ライン行程と生産率の工夫と挑戦が業績に影響するのだと
この記事を通して改めて感じた。

成功に至るにはたゆまない挑戦と工夫・努力が必要だ。
その根本には「諦めない心」があってこそ。

モノヅクリ、の深さ。

自分という作品も、たゆまず研究しながら繰り返し挑戦することだと
おもった。
今週は「前もってやればできる」の週(←キリスト教福音宣教会-摂理5/21 主日の主題)
「出来る」という成功・勝利を得るためには「先に」すること。
「先に」行なうべきことを行なうことがポイントだと、細かくチョンミョンソク先生が教えて下さったのだが、

自分の実際をみると、
なかなかちゃんと出来てない自分の至らなさを目の当たりにして、しょげるような思いになったのだが
「成功」という目的がなされるまで何回も繰り返し出来るまで挑戦すること。
諦めずに、最後まで。

この記事を通して、そう感じた。

先生のウォルミョンドンの開発を通して見せて下さった姿が思い浮ぶ。。。
成功哲学はやっぱり「いそしんで行なうこと」なのだ。
と成功者を見て痛感。

自分の生活と人生をもっとよくなるように「作る」面白さをもっと自分のものにしたい。
そう思った。

お母さんによるお母さんへの「批判」。

コスモポリタンの「母親たちへの批判に喝!あるママの投稿がカッコいい」この記事を読んで
子育て中のお母さんたちの心労について知り得ることになった。

アメリカ版コスモポリタンで掲載された
Facebookの<Love What Matters>へ投稿されたアシュレ・ポッターさんのメッセージは
現在1万8,000回以上シェアされ、多くのお母さんたちを励ましているというとのこと。

アシュレ・ポッターさんのメッセージ(※この翻訳は抄訳)コスモポリタンより引用

母乳育児をしているお母さんへ:時間をかけて与える母乳は赤ちゃんへの最高の贈り物だわ、あなたはいいお母さんよ。

ミルクで育てているお母さんへ:お母さんの母乳が出なくて赤ちゃんが苦しんだ時代もあったわ。でも科学が進歩し、今はそういう時代じゃなくなった。あなたはいいお母さんよ。

布おむつを使ってるお母さんへ:赤ちゃんの大きなオムツは世界一可愛いわ。あなたはいいお母さんよ。

紙おむつを使ってるお母さんへ:オムツの漏れや洗濯物の心配がない紙おむつを使うのは良いこと。あなたはいいお母さんよ。

専業主婦のお母さんへ:子供のために家にいることは楽じゃないと思う。その時間を子供のために費やすことは、子供の成長を目の当たりにできるということ。あなたはいいお母さんよ。

働くお母さんへ:自分のキャリアを維持することは、子供にとって将来ポジティブなお手本になることだわ。あなたはいいお母さんよ。

買い物にも行けないくらい疲れ切って、テイクアウトで子供に晩御飯を食べさせるお母さんへ:子供達の顔を見て、嬉しそうじゃない? あれもこれもやらなくちゃって我を失うより、みんなが疲れているときに必要なのは「お持ち帰りのお手軽な食事」。あなたはいいお母さんよ。

周りの目を気にしながらレストランで子供と食事をするお母さんへ:一緒にレストランで素敵な食事をするために、あなたが子供をきちんとしつけてること、周りの人たちは気づかないかもしれない。でも、あなたはいいお母さんよ。

スーパーで癇癪を起こしている子供のお母さんへ:子供っていつも「ここで癇癪起こすのはやめて、ここでだけは!」っていう場所で癇癪を起こすのよね。どんな親でも経験する道だわ。あなたはいいお母さんよ。

ここで挙げられているお母さん達に「悪い母親だ」とレッテルを貼る、他のお母さん達へ:批判や決めつけはやめましょうね。
1人1人、事情が違うのだから。

いろんな事情があるけれども、子供を思って一生懸命に育てている。
表面的な一部分で勝手な判断をしないで。
というメッセージ。

私としてはお母さんがお母さんを批判する。
という事実があることに、びっくりした。

お母さんだからこそ、同じ大変さが分かりあえるというか、思いやれるのでは?と思っていたので
ちょっとした衝撃であった。

自分が正しいということを示すために、相手を否定する・批判する
その構造があるならば、否定をすること自体が意味がないことに気づいてほしいと祈る気持ちになった。。。

同じ人がいないように、いろんなお母さんがいて、いろんなお子さんがいる。
自分の人生を見てもわかりそうなのに、、、どうして、同じにしないとまずいっておもうんだろう。

真心と愛はどんな方法・形であっても子供に届くと思う。

たしかに、そう。

私の母は、私と対話することがあまりなかったけれど
私の健康を考えて野菜をかならず食事入れてくれていた。
子供の時は気づかなかった愛が、大人になって、自炊をするようになって
体質習慣になっている野菜を取る食事生活は
母の愛だったんだと気付いた。

親の心、子知らず。

神様の愛もそう。

人間が知るべき一人ひとりに向けられた神様の愛について思いをはせつつ
一生懸命に子供を育てるお母さんたちが神様の愛を感じたらいいなと思った。
ので、祈る。