家庭内問題も結局コレか。

母が父に対してご立腹し、ぷんぷんしている母から事情を聴きながら夕食をともにした。
話を聴きながら、最近、チョンミョンソク先生から教えてもらったことを思い出した。。。

認識によって人は判断し、選択する。

その認識が自分の偏った見方、バイアスである場合、問題が生じる。
「自分の認識」と「事実」が違う事があるのだ。

しかし、大問題なのは、それを当事者が分かっていない・きづかないということ。
父がそれを自覚しない限りは、実は問題が解決されない。

心の中で、「では、神様いったい、どのように対処したらいいのでしょうと。」
SOSを発信してみたところ
「祈ってあげなさい」、そういうインスピレーションと
「生活の中で助けてあげなさい」という主日礼拝で聴いたメッセージが頭をかすめたので
実践のチャンスじゃーん。っと、母にバイブルスタディで得た争いをなくす為の秘訣を少しだけ話した。

確かに少なからず父に非があるため、母の言い分は正論でもある。。。
母は度重なる父の自己中心的な言動に腹を立てていたのだが、第三者の私からすると
言葉にはなっていないが、多少は済まなく思っている心が感じられた。
良心が生きていてよかった。と思った。
「言葉にしないと届かない」という母の意見はごもっともだが
何が問題なのかその核が神様によって解かれるし、そうしてこそ真の和がなされることを母に伝えてみた。

自分の観点は、相手の心を見落としてしまう事があるのだが、
神様の観点で見る時は、自分の心も相手の心も生きるようになるのだ。
そして、争わせようとする悪なる存在に対してどのように戦うのかその術を知ってこそ
私たちは神様の心に近づくことが出来る。

母にどの程度、届いたのか未確認だが
神様の助けがわれらに臨むことを確信しつつ、
成されるまで、挑戦するしかない
家庭天国を希望的に目指そうと改めておもった。

空飛ぶスパゲッティーモンスター教の存在から得るもの。

アメリカに「空飛ぶスパゲッティ・モンスター教」という団体があるとちらほら聞いてましたが
パスタの湯切りボールをかぶって写真を撮るというオモロすぎる行動が宗教上の行為として認められたと
報道があり、興味深く拝見しました。

正直なところ「空飛ぶスパゲッティ・モンスター教」という名前からして、この団体はカルトなのかな?と、そう思ったのですが
よくよく確認してみたところキリスト教のある一派にたいして痛烈な皮肉・風刺的ジョークで対抗しているようです。

アメリカでは運転免許証の写真を撮る際に、頭部を覆うような帽子などの着用は<宗教や健康上の理由>で認められる場合があるとのことですが、「空飛ぶスパゲッティ・モンスター教」の信者の信仰心を弁護士等を通して認めさせた模様。

「「免許登録所の人たちは、私を見て笑っていました」。ミラーさんは、ボストン・グローブ紙に当時の体験を語った。「私は、理不尽だと思いました。『この信仰を聞いたことがないというだけで、免許を認めないなんておかしい』と思いました」ミラーさんは、頭に湯切りボウルを被ることで、神であるスパゲッティ・モンスターに対する信仰心を表現できるのだと語った。自動車登録所の広報担当者はAP通信に対し、免許証写真では、帽子などで頭部を覆うことは認められないが、宗教的理由により例外を認めていると述べたという。」

HUFFPOST日本版より

「頭に湯切りボウルを被る」そりゃ笑うしかないだろう。。。
と思ってしまうのですが、
これをどこまで大真面目に言っているのか、それが争点かつ焦点。

このニュースを通して日本とアメリカの差をまざまざとかんじます。
地球と自分の誕生、その存在意義について人間ならば一度は考えることあるはずではないかと思うのですが、
そういったことを生活や学校の教育などで、考察・主張など日本になかなか見られないですよね。
考えても仕方ないじゃんという声がどこからか聞こえてくる気がしますが(^_^;)
考えないで人生終わるよりは
考える材料をもって取捨選択する方が、後悔がないのではないかと個人的にそう思います。
かといって、疑問がある内容が公的な機関・学校で教育として実施されてしまうのは
確かに反論・抗議等したくなる気持ち分からなくないなぁとはたから見ていて感じます。
もし日本だったら、「教育委員会が言っているし」とか
「みんながいいって言っているならそれで」というようなかんじで
多数決や公的機関に任せてしまいかねないような所があるように見受けられるので
「空飛ぶスパゲッティ・モンスター教」は宗教というよりは、宗教人を嘲笑しているような感じではありますが、
日本にはない感覚と行動力にいい意味で衝撃をもらいました。

また、このニュースからリアルに宗教と科学が対立する現状があることを知って、
アメリカの摂理メンバーが摂理のバイブルスタディに感動する理由がバシっと肌身に感じられました。

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