日本で一番初めに「ラーメン」を食べた人

まっちゃん、ラーメンが好きだ。

 

九州にいた時はあまり好きではなかったが、

大阪に来てから好きになった。

 

なぜ??

 

九州にいた時は

日曜日のお昼ごはんがだいたい麺類で、

うまかっちゃん

うまかっちゃん

@www.tokiwa-portal.

という豚骨ラーメンを家で良く食べていたが、

「特別美味しい」とは思っていなかったからだ。

 

 

しかし、大阪に出てきて、

出店している

九州の有名なラーメン店

で食べた時に考えが変わった!

ラーメン1

@www.drwallet

ヽ(*゚▽゚*)ノ☆。.:*・゜

(ラーメン美味しい!!)

 

あっという間にラーメンの美味しさに目が開かれた。

 

地元九州のラーメン屋さん」なのに離れてから気づくという‥(苦笑)

 

それからは、多い時で週に一回ラーメンを食べに行くようになった。

まっちゃんが好きなのは、やっぱり豚骨

 

その中でも、

いりこ出汁で取ってある豚骨ラーメンが一番のお気に入り★

ラーメン2

@irikoramen.blog

さっぱりしていてコクがあって超おいしい(σ´∀`)

 

 

そんな「ラーメン」、

起源は中国の「中華麺」だが、

日本で一番初めに食べたのは一体だれ??

 

「Wikipedia」で調べてみたら・・

 

 

なんと!!

 

 

ラーメンを始めて食べたのは、

 

 

水戸黄門

 

 

らしい(笑)

 

水戸黄門1

@sakuragawa.tsukuba

 

助さん、角さんをそばに控えて

あちこち旅をし、

悪者の不正を裁くシーンが有名である。

 

「ひかえ、ひかえぇ~い!!」

「この紋どころが目に入らぬのか~!!」

 

バーン!!

水戸黄門2

@friends.excite

このシーンがとてもかっこよくて、

子どもながらに「水戸黄門」が大好きだった。

 

なのに・・・

 

ラーメン

 

意外過ぎる。

 

ラーメン食べてる「水戸黄門」なんて想像できない~!(●`ω´● )

 

 

しかも!

 

 

「手作り」していたらしい。

水戸黄門本人が。

 

 

スペック高いなぁ・・・(笑)

 

 

何か、色々イメージが崩れた。

 

☆。.:*・゜☆。.:*・゜☆。.:*・゜

 

「水戸黄門」は実在の人物

「徳川光圀」がモデルになっている。

徳川光圀

@ja.wikipedia.org

彼は、知る人ぞ知る食通の人物で、

目新しい物を好んで食したようだ。

 

文献に残っているもので

日本の歴史上初めて食べたのが彼だとされるものは

「ラーメン」だけではない。

 

餃子、

 

チーズ、

 

牛乳酒、

 

黒豆納豆・・・

 

そんなものまで、日本人として初めて口にしたらしい。

 

食べ物だけではなく、

海外から

 

朝鮮人参

Fresh Ginseng in the bowl

@misoji-resist

 

インコ

インコ

@toriburari.fc2web

わざわざ取り寄せて、

自分で育てていたようだ

 

(すごーー!)

 

さらに!!

黒人

@seiga.nicovideo

黒人を2人雇って

自分の「家臣」にしていたらしい。

 

 

(あわわわ・・・

何か、色々すごい・・・

‥(゚◇゚)あんぐり

 

 

今の時代なら

「そんなことぐらい大したことない」

と思える(⁉)が、

この当時は徳川綱吉の「生類憐みの令」があり、

牛肉・豚肉・羊の肉などは「ご法度」だった。

しかし、完全無視である。

 

彼は1636年生まれだが

1639~1854年は「鎖国」時代であり、

そんな環境の中でバンバン海外の物を取り入れ、黒人を家来にしていた「徳川光圀」は、周りから、かなり「変わり者」として見られていたらしい。

まさしく「異端児」である。

 

しかし、時代がそういう時代だっただけで、

今の時代から見れば

先見の明」があったと言えなくもない。

(人格は様々な説があるから何とも言えないが・・)

 

☆。.:*・゜☆。.:*・゜☆。.:*・゜☆。.:*・゜

 

お師匠に学んだことの一つに、

「時代背景を見て理解しないといけない」

ということがある。

 

世の中では、一般的な考え方が「正しい」と認識される。

 

 

「天動説」を信じていた時代にいくら

コペルニクスガリレオガリレイ

「地球が動いている!!」

「地動説」を主張しても、

天動説

@spaceinfo.jaxa

当時は「天動説」を固く信じている時代だったから、

天動説1

@blogs

彼らがいくら証拠を挙げて「正しい」と説明しても

圧倒的多数の反対にあい

ガリレオ

@pub.maruzen

まったく受け入れてもらえず、

「異端視」され

「裁判」にかけられ

「有罪」になった。

 

 

でも、実際はどうか?

 

 

太陽系

@grapee

「今」は

太陽が止まっていて、

地球かその周りを公転していることは当たり前の「常識」である。

 

科学や文化が発達していない時代では、

「常識」とされているものも、

「真実」とは異なる事が歴史的にも多い。

 

それは、その時代が まだ「真実を知らなかった」からだ。

 

 

今自分が「常識」だと思っていることも、

未来では「非常識」になっているかもしれない

 

「真実」とは何か?

 

日々日々発展している人類には、まだ未知数な物が多い。

 

圧倒的多数が「常識」だと思い、自分も「常識」だと思っていることだとしても、「真実」ではないかもしれない

 

 

周りに流されず、一つ一つ「確認」することが大事ですね

 

 

☆。.:*・゜☆。.:*・゜☆。.:*・゜☆。.:*・゜

 

余談ですが・・・

そんな徳川光圀さん、

明日6月10日誕生日です。

 

HAPPY★BIRTHDAY!

380歳((*´∀`人´∀`*))♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子どもと大人の指導法~「人は接し方次第だ」

今週の主日礼拝で

「あなたも人々も【接し方】にかかっている。【ボールペンの先】で接したら刺すようになり、【ボールペンの柔らかい方】で接したら刺しても痛くない。」

という御言葉があった。

喧嘩

@www.irasutoya

この話を聞きながら、ある場面が思い出された。

まっちゃんが初任者の時。

小学校二年生担任だったが、

クラスにADHDの子がいた。

 

その子は、

友だちと遊びたくて仲良くしたくても、

上手く表現できずきに空回りしてしまう事がよくあった。

 

それで、ある日

いつも仲の良い友だちと

ささいな言い合いになり、

 

「もう!!」

 

鉛筆の先】をその子に向けてしまったのだ。

鉛筆

@fitmugen1130

相手の子も怖くて

とっさに手を出したから、

【鉛筆の先】手に刺さって

芯が掌に残ってしまい

一大事になってしまった‼

 

刺した本人が一番驚いてしまって

「ちがうもん!!!」

泣き出してしまった。

 

その子は「鉛筆を刺す気」は全くなかった

ただ、

「ちょっと相手を驚かせよう」としただけだ。

 

しかし、

【鉛筆の尖った芯の方】

を相手に向けてしまったから、

思いもよらない怪我をさせてしまった。

 

このような事は、

小学校の現場で良くある。

「そんなつもりなかったの・・」と。

 

しかし、

怪我をさせてしまってからでは

「覆水盆に返らず」

「後悔先に立たず」である。

 

☆。.:*・゜☆。.:*・゜☆。.:*・゜

 

御言葉の中で、お師匠はこのようなことを仰った。

「たとえ、相手に直すべき所があったとしても、【ボールペンの先】を刺すように【鋭く】接してはいけない。そうすれば、相手を驚かせ、恐れさせる。」

「そうせはなく、【ボールペンの柔らかい方】で接するように【優しく】接して、自ら悟らせるように、直せるようにしてあげるべきだ。」

 

☆。.:*・゜☆。.:*・゜☆。.:*・゜

 

お師匠のエピソードの中に、

「スイカの話」がある。

スイカ

@kmsys-freesozai.seesaa

夏の暑い日、

一日中作業を外でするので、みんな暑くてのどがカラカラ。

お師匠は一人の男の弟子に

「スイカを買って川の水で冷やしておきなさい。」

と言って川の水で冷やしておくようにさせた。

後でみんなで食べるためだ。

 

しばらく作業をして、

一休みする事になった時、お師匠が他の弟子に

「冷やしておいたスイカがあるから取ってきなさい。」

とお使いに出されたが、

見に行った弟子が

 

「スイカはありませんでした。」

 

と何も持たずに帰ってきた。

「そんなはずがないよ。あなた行ってきて見て。」

他の弟子をもう一度見に行かせたが、

「やっぱりありませんでした。」

と同じことを言う。

 

 

実は、弟子の一人が何も知らずにスイカを見つけて一人でこっそり食べてしまったのだ。

(やばい・・・あれ、みんなで食べる用だったんだ・・・(;´Д`))

焦る

@www.irasutoya

様子のオカシイ その弟子にお師匠が

「あなた、食べたでしょ?」

と仰ったが、

とっさに

「私は食べてません!」

と答えてしまったそうだ。

ガーン1

@blog.universalhome

(しまった・・)と思ったが、

一度嘘をつくと、ますます言えなくなり、

「本当に本当?」

「ええ、食べてません!」

結局最後まで、嘘を付き通してしまったそうだ。

 

 

それから その弟子は、

 

(いつバレて叱られるだろう・・)

 

ビクビクして毎日過ごすようになる。

 

しかし、

お師匠は何も仰らず、

ひたすらその弟子に良くなさった。

スイカ1

@illpop

みんなでスイカを食べる時も、

その弟子を一番近くに来させて、

先にスイカを渡して下さった。

そのたびに、

 

(あぁ、先生は分かっていらっしゃる・・)

 

うーん

@www.irasutoya

「良心の呵責」ビンビン受け、

とうとう「自分が耐えられなく」なって、

 

 

「先生、あのスイカ、私が食べました。」

 

 

白状したそうだ。

 

 

お師匠はそれを聞いて。

「うん。分かってたよ。いくら食べたくても、もう勝手に食べてはいけないよ。」

と話して下さったそうだ。

 

☆。.:*・゜☆。.:*・゜☆。.:*・゜

 

このエピソードを思い出しながら、

これが【ボールペンの柔らかい方】で接する接し方だと思った。

 

小学校でも、子どもたちは何か間違いを犯すことは日常茶飯事だし、

相手を傷つけてしまうこともある。

 

しかし、そのたびに【ボールペンの先】で刺すように接してしまっては、

その子にも傷になる。

 

相手の「良心」に語り掛ける指導方法は、一番スマートで次元の高い方法だと思った★

 

やっぱり、神様の教えて下さる「接し方」は一味違うなぁ!

お師匠、学びます!!(*´∇`)ノ