聖書を読むと人生の転換点の力になることを改めて聴いた。
話してくれた方は、
仕事場で非常に困難な部署に配属された時に、「これはカナンの地だ」と思って
バラバラで険悪だったその部署で、一人ひとりの良いところだけが良く見えるようにして下さいと祈ったそうな。。。
それでどうなったか?というと。。。。
チームとして業績を出せて会社から賞をもらう快挙を成し遂げたとのこと。
「カナンの地」
神様が乳蜜流れるという表現がある豊かな土地。神様が与えると約束した場所。
400年のエジプトでの奴隷生活を経て、そのカナンの地へ行ったモーセ率いるイスラエルの民たちが
約束の地、カナンを見た時、自分たちの不在の期間に先住民族がすみついていた。
見たままを見た偵察部隊のほとんどの人達は、神様の約束を信じられず、ヨシュアとカレブだけが神様のおっしゃった通りの土地で素晴らしいといった。
結局、カナンの地に入れたのは神様を信じてその御言葉通りに行なった人々だった。
困難な状況でも神様が下さった約束・御言葉を信じて行なって行くときに、
考えられなかった奇跡が起こる。
カナンの地・神様の祝福も自分がただその場所に行くだけで得られるものではなく、
得るためには「行なう」ことだという教訓というか、安易なご利益主義的な信仰ではないこと感じる。
神様は祝福して与えてくださるが、受ける側、受け取れるように、心・考えの器を整えることと
自分が行なって労苦することがあることを神様と共にすることが乗り越える味だな~とこの方のお話しを聴いて、改めて思った。
カナンの地に住み着いている先住民族とは、その当時は実際その通り先住民族だったが、
これを今の時代に適用して考えると、
先住民族=神様の考えと異なる考え(憎しみ・血気等)
カナンの地を手に入れるために、追い出すべき「否定的な考え」「争う心」「諦める心」「怠惰さ」「血気」等もろもろ叱りつけたり等・・・・
捨てるべきもの・追い出すべきものを
考えから切って捨てて追い出して、神様と共に行なう自分に作って行こう~\٩( ‘ω’ )و ///
と思って一日始めます。