山梨県立図書館のイベントのお知らせコーナー(チラシ置き場)で出会った企画。
「周りとの関係をよくするコミュニケーション技術」
に参加してきました。
こちらの主催者は「山梨県母子家庭等就業・自立支援センター」
関わりが遠い。。。。がしかし、
どなたでもご参加できます。とあるので、ちょっと恐る恐るでありながらも、飛び込ませてもらいました。
コミュニケーションって、なんとなく「つつがなく人間関係を構築する」ようなイメージを抱いていたんですけれど、
そうじゃないんだということを教わりました。
「他者と違う。それが当たり前、それを前提にやりとりをすること。」
違うことが当たり前。
違うからこそ、歩み寄る、知ろうとすること、尊重することが大事だ。
相談者が自分と違う境遇だという事を分かっているようでいて、そうでない。
それによって、相談者に負担感や窮屈さを与えかねない。
だから、まず相手と自分を知ること。
その重要性を、分かりやすく説いてくれていました。
講師の中島さんは「心のサポートセンターネストやまなし」の所長を務めてらっしゃる方。
ご自身の体験をなにげなく取り入れて下さりつつ、核を明確に教えて下さって、資料も良質。
このような講演に無料で参加させていただけて、感謝でした。
(値段に換算するならば、6000円以上はする内容です。)
私は相談されるような立場でもないですが、非常に興味深いハナシだったんです。
なぜならば、家族とのやり取りがお互いデッドボール気味になる事から抜け出し切れていないから(^_^;)
自分の心と向き合うことが問題を解く鍵の一つ。
こじれきった時はまたカウンセラーさんにちょっと助けてもらおうかと思いますが、
今回の講演でだいぶ明確に向き合うべき原因を知ることが出来て良かったです。
分かったから、また新たに対処も神様に求めていけそうです。
人を通して働かれる神様。を改めて感じる日でした。
知ることが大事。
そう改めて思いました。